液体ロケットの構造システム設計

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798501109
  • NDC分類 538.93
  • Cコード C3053

内容説明

弾道ミサイルを祖に歩んだ我が国の液体ロケット開発。厳しい開示規制に触れることなく、サターンロケットやスペースシャトルに関する公開文書をもとに機体構造開発手法の全貌が明らかに!H‐2構造主任設計者が明かす機体構造開発手法のすべて!

目次

1章 日本の液体ロケット
2章 ロケットの構造設計の基本
3章 液体ロケット構造の信頼性
4章 機体形態の選定
5章 飛行経路の設計
6章 制御系の設計
7章 荷重全般
8章 地上風による荷重
9章 上空風の特性
10章 大気中飛行時の荷重
11章 振動荷重

著者等紹介

幸節雄二[コウセツユウジ]
1974年名古屋工業大学修了、三菱重工(株)入社、N‐1、N‐2、H‐1、H‐2ロケット等の開発に従事。1991年技術士(航空・宇宙部門)。1999年博士(工学)東京工業大学。2000年宇宙開発事業団(宇宙航空研究開発機構に統合)入社、構造解析技術の研究およびH‐2Aロケット等の設計評価に従事。2006年九州大学教授(航空宇宙工学専攻)。2013年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Uzundk

3
ななめよみ。今考えるとあれほど巨大で高価なシステムの成功率が90%を越えるのは、小さな実験結果と幾つかの成功と失敗の中で得た知見を持って綿密に対策とシミュレーションをしているからこそ達成出来る物なのだな。この本はタイトル通りの内容でその知見を機械構造から投入シーケンスまで包括的に語る。本質的にロケットの制御は機体を介した閉ループである。それが起因で起こる共振現象を如何に抑えるか、液体燃料故の問題を押さえ込むかという視点を知ることが出来たのが大きい。2016/06/25

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