目次
第1部 生体濃度(油症検診での血液中化学物質(PCB、PCQ、PCDF)の濃度測定法の開発と変遷
油症検診受診者における血液中PCB濃度の測定 ほか)
第2部 臨床(油症診断基準改訂(2004年)の経緯
油症患者における血中PeCDF値と症状や血液検査等との関係 ほか)
第3部 基礎研究(ダイオキシンの後世代影響とその機構;ダイオキシン毒性を軽減する物質の探索―食用食物成分を中心として ほか)
第4部 治療(油症に対する漢方治療;玄米発酵食品の摂取による油症原因物質の体外排泄促進 ほか)
著者等紹介
古江増隆[フルエマスタカ]
九州大学大学院医学研究院皮膚科学分野教授、九州大学病院油症ダイオキシン研究診療センター長
赤峰昭文[アカミネアキフミ]
九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座教授
佐藤伸一[サトウシンイチ]
東京大学大学院医学系研究科皮膚科学教授
山田英之[ヤマダヒデユキ]
九州大学大学院薬学研究院分子衛生薬学分野教授
吉村健清[ヨシムラタケキヨ]
福岡県保健環境研究所所長、産業医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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