出版社内容情報
気合と根性の運用は、もう終わりだ。
本書はPagerDutyを活用した、障害対応の実践的解説書です。
現代の複雑化したITシステムにおいて、障害を完全に防ぐことは不可能です。「システムは壊れる」という前提に立ち、いかに迅速に復旧し、ビジネスへの影響を最小限に抑えるためのインシデント管理の重要性は非常に高い。
■本書について
本書は単なるツールの操作説明にとどまらず、障害対応の現場で培われたICS(インシデントコマンドシステム)の概念や、SREの原則に基づいた組織としての対応力を高める方法についても解説しました。
「検知→トリアージ→動員→解決→学習」というインシデントライフサイクル全般を網羅し、アラートノイズの削減、オンコール負担の軽減、AI(PagerDuty Adevance)を活用した最新の自動化手法まで解説しています。
操作画面も丁寧に収録しているので、手を動かしながら学べます。
■本書の特徴
・インシデント管理の型が身につく
ICSをベースにした指揮系統、役割分担や戦時と平時の切り替えなど、組織として動くためのフレームワークを体系的に解説しています。
・PagerDutyを活用するための実践知が学べる
オンコールスケジュールやエスカレーションポリシーの設定はもちろん、Event Orchestrationによる高度なノイズ削減、Service Graphによる影響範囲の可視化といった現場ですぐに使える手法を紹介しています。
・失敗を学習に変える方法を紹介
障害対応が終わってそのままにしないための「ポストモーテム」の考え方や、Jeliを活用した振り返り手法を紹介します。
■読者対象
・PagerDutyを実際に利用する運用エンジニア
・インシデント管理ツールに興味があるエンジニア
■目次
Chapter 1 インシデント管理の必要性とPagerDutyの役割
Chapter 2 PagerDutyの基礎
Chapter 3 検知 イベントをPagerDutyに連携する
Chapter 4 トリアージ 一次対応を自動化する
Chapter 5 動員 担当者を確実にアサインする
Chapter 6 修復 組織で連携し、原因特定と復旧を行う
Chapter 7 学習 インシデント対応から学び、改善する
Chapter 8 PagerDuty Advanceの活用
Chapter 9 運用の成熟度を上げるには
Chapter 10 サポート活用ガイド
【目次】
Chapter 1 インシデント管理の必要性とPagerDutyの役割
Chapter 2 PagerDutyの基礎
Chapter 3 検知 イベントをPagerDutyに連携する
Chapter 4 トリアージ 一次対応を自動化する
Chapter 5 動員 担当者を確実にアサインする
Chapter 6 修復 組織で連携し、原因特定と復旧を行う
Chapter 7 学習 インシデント対応から学び、改善する
Chapter 8 PagerDuty Advanceの活用
Chapter 9 運用の成熟度を上げるには
Chapter 10 サポート活用ガイド
内容説明
属人化した対応を自動化し、誰でも復旧できる体制へ。Event Orchestration、ランブック自動化、生成AIの機能を徹底紹介。検知・トリアージ・動員・修復・学習の全フェーズを解説。
目次
1 インシデント管理の必要性とPagerDutyの役割
2 PagerDutyの基礎
3 検知 イベントをPagerDutyに連携する
4 トリアージ 一次対応を自動化する
5 動員 担当者を確実にアサインする
6 修復 組織で連携し、原因特定と復旧を行う
7 学習 インシデント対応から学び、改善する
8 PagerDuty Advanceの活用
9 運用の成熟度を上げるには
10 サポート活用ガイド
著者等紹介
草間一人[クサマカズト]
PagerDuty Product Evangelist。通信事業者でプラットフォームエンジニアとして活躍した他、Pivotal、VMware、HashiCorpでソリューションエンジニアとして活動。Platform Engineering Meetupオーガナイザー。一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会代表理事、一般社団法人SREコネクト理事
野口貴史[ノグチタカフミ]
PagerDutyのソリューションコンサルタント。グローバルソフトウェアベンダーのサポートエンジニア経験を皮切りに、フリーランスエンジニア、プロジェクトマネージャー、スタートアップのプリセールスとしてシステム導入やSaaS活用を多数支援し、現在はインシデント管理を軸としてお客様のさまざまな課題の解決と運用高度化の実現に取り組んでいる
葛智紀[カツトモキ]
PagerDutyのカスタマーサクセスマネージャー。SIerにてWeb、モバイルのシステム開発に従事した後、APIプロダクトのフィールドマーケティング担当として市場開拓に携わる。その後、ローコードプラットフォームのカスタマーサクセスマネージャーとして顧客支援の経験を積み、現職に至る。現在はPagerDutyを導入いただいた企業に向けて、各社固有のニーズに即した導入価値の最大化を支援している
胡子昇一朗[エベスショウイチロウ]
PagerDutyのプロフェッショナルサービスコンサルタント。SIerでのシステム開発を経て、通信機器ベンダーにて大規模プロジェクトの技術統括やプロジェクトマネジメントに従事。その後、仮想化基盤ベンダーでのプリセールス経験を積み、現職に至る。現在はPagerDutyをご利用いただくお客さま向けに、設計構築や各社固有のユースケース実装など、技術支援を主業務としている
堀明子[ホリメイコ]
PagerDutyのプロフェッショナルサービスコンサルタント。SIerでのシステム開発・運用から、ソフトウェアの自動テストのプラットフォームを提供するスタートアップでの顧客支援を経て現職。現在はPagerDutyと他プラットフォームのカスタムインテグレーションなど、お客様のニーズに即した実装支援に携わる
米崎誠矢[ヨネザキセイヤ]
PagerDutyのソリューションコンサルタント。SIerにて政府系ミッションクリティカルシステムの設計・開発・運用やAI画像解析ソリューションの国内額における拡販に携わった後、欧州系ユニコーン企業でAPAC初のプリセールスとして日本/アジアの事業立ち上げをリード。現在はエンタープライズ企業に対し、運用高度化を実現するソリューション提案と導入価値の定着を支援している
山崎淳一[ヤマザキジュンイチ]
PagerDutyのソリューションコンサルタント。総合商社のIT子会社でSEとしてオープン系システム開発に従事した後、外資系ITベンダーで大企業顧客の技術戦略担当として、お客様のビジネス上の課題を解決するためのITアーキテクチャ提案や展開支援に携わる。ITの浸透に伴い、システム障害が企業経営や社会影響を及ぼす機会が益々増加していることに大きな課題意識を持ち、お客様の効果的なインシデント管理を支援するべくPagerDutyへ転職し、日々提案や展開支援活動に従事している
山田索[ヤマダモトム]
PagerDutyのソリューションコンサルタント。ネットワーク機器メーカーで大規模インフラ構築に携わり、その後CDNベンダーにて動画・ゲーム・電子書籍といったメディアサービスの拡張性、信頼性、セキュリティの最適化に従事。2022年よりPagerDutyに参画し、インシデント管理のモダン化を核とした運用高度化成熟度向上プロジェクトを推進している
新井達哉[アライタツヤ]
PagerDutyのテクニカルサポート。海外でのツアーガイド経験後、ひょんなことからIT業界に転身。社内ITヘルプデスクを経て、SaaS製品のテクニカルサポート業務に従事。現在はPagerDutyにて顧客対応力と技術知識を活かし、課題解決と技術サポートを提供している
石井潤一[イシイジュンイチ]
PagerDutyのテクニカルサポート。ネットワーク運用担当としてNOCでの監視業務で輪番当直者として実際に従事した。その後航空会社での乗客対応・乗務員マネジメントを含む多様な職を経験し翻訳系SaaS企業でソリューションアーキテクトとしてプリセールス・ポストセールス両方の経験を経て現職。異文化・人とITを「つなぐ」仕事に情熱を燃やしカスタマーサポート系の職に一貫して取り組んでいる
太田剛志[オオタタケシ]
PagerDutyのテクニカルサポートエンジニア。インフラエンジニアとしてオンプレからクラウドまでの基盤運用に従事し、SREとしてモニタリング最適化と継続的改善に取り組み、幅広い現場の運用課題に携わる。その後データ統合ソフトウェアのテクニカルサポートエンジニアを経て、2023年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 電子書籍
- 週刊ベースボール 2026年 5/4号



