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出版社内容情報
優秀なエンジニアは、
会社の外で何をしている?
キャリアとスキルを広げる
技術コミュニティ活用読本!
社内やチーム内で一目置かれる「できるエンジニア」たち。彼らは決して、会社の中だけでスキルを磨いているわけではありません。
その多くが、自らの成長の場として積極的に活用しているのが「技術コミュニティ」です。
■技術コミュニティって何?
プログラミング言語やフレームワーク、ミドルウェアなど、特定の技術を軸に集まるコミュニティは、単なる情報交換の場ではなく、スキルとキャリアを飛躍させるリアルな学びの場でもあります。
本書では、そんなコミュニティを活用して成長してきたエンジニアたちの知見をもとに、「10の活用法」をわかりやすく紹介します。
■紹介する「コミュニティの活用法」(一部)
・「キャリア設計のお手本」を見つける
・「アウトプット活動の拠点」にする
・「コラボレーションの種」を見つける
・「ここだけの話」を聞く
・「リーダーの練習」をする……
それぞれの活用法には、すぐに実践できる具体的なアクションプランを掲載。「明日から試せるヒント」が詰まった一冊です。
■実践者たちのリアルなインタビューを収録!
さらに、技術コミュニティを通じてキャリアアップを実現したエンジニアのインタビューも収録。登場するのは、誰もが最初は“ただの参加者”だった、等身大のエンジニアたち。
「発表なんて無理だと思っていた」
「初対面の人に声をかける勇気がなかった」
そんな彼らが、どのように一歩を踏み出し、自分の可能性を広げていったのか。そのストーリーは、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。
■こんなあなたにおすすめ
・技術コミュニティに興味はあるが、参加をためらっている方
・参加してみたけど、ROM専(見るだけ)にとどまっている方
・社外の刺激を得て、成長のきっかけをつかみたいエンジニア
【目次】
PART1 コミュニティに参加してみよう
CHAPTER1 コミュニティはエンジニアに何をもたらす?
コミュニティはキャリアをひらく鍵
本書が取り上げるコミュニティの特徴
社内だけでキャリアを確立する時代の終わり
CHAPTER2 まずは一歩踏み出してみよう
ステップ1:自己分析
ステップ2:コミュニティ情報の収集
ステップ3:コミュニティへの参加登録
コミュニティはラフに選択を
CHAPTER3 コミュニティ活動で持っておきたいマインド
「お作法」は必要ないが、「オープンマインド」は必要
「正しさ・詳しさ」は必要ないが、「相互理解」は必要
「アウトプット」は必要ないが、「アクション」は必要
「お金」は必要ないが、「時間」は必要
「実績」は必要ないが、「事例」は必要
「懇親会」は必要ないが、「好奇心」は必要
CHAPTER4 コミュニティ活動・実践TIPS
自己紹介では画像を使おう
オンラインでの会話とリアクションはポジティブを貫こう
コミュニティ内の情報発信はブロードキャスト型で行おう
イベントでは「裏方」に注目してみよう
運営に回っても参加者マインドを忘れずに
登壇には積極的にチャレンジしよう
SNSでコミュニティの仲間に自分を知ってもらおう
ブログでの発信はファクトベースで行おう
PART1のまとめ
PART2 コミュニティを活用しよう
活用法1 「キャリア設計のお手本」を見つけよう
ロールモデルはなぜ必要なのか?
ロールモデルはコミュニティで見つけよう
コミュニティでしか得られない「フラットな出会い」
どうやって偶発的な出会いを生むのか
ACTION 興味のあるトピックの投稿に一言返信してみよう
ACTION 気になる「あの人」と1on1をしてみよう
事例インタビュー コミュニティがもたらす新しいロールモデルとの出会い
活用法2 「アウトプット活動の拠点」にしよう
アウトプットの力は絶大!
様々なアウトプットの形
なぜ「アウトプットの拠点」にコミュニティが適しているのか?
コミュニティでLTをしてみよう
ACTION コミュニティに関するテーマでブログを書こう
事例インタビュー コミュニティでのアウトプットが自分の価値を磨く
活用法3 「ここだけの話」を聞いてみよう
コミュニティはクローズドな話題の宝庫
コミュニティでは「本音」が聞ける
情報交換の極意とマナー
ACTION リアルな知見が得られる場を探しにいこう
事例インタビュー 「ここだけの話」が集まるセキュリティコミュニティの歩き方
活用法4 「コラボレーションの種」を見つけよ
内容説明
実践者に学ぶ、キャリアを広げるための技術コミュニティのリアル活用法。
目次
1 コミュニティに参加してみよう(コミュニティはエンジニアに何をもたらす?;まずは一歩踏み出してみよう;コミュニティ活動で持っておきたいマインド;コミュニティ活動・実践TIPS)
2 コミュニティを活用しよう(「キャリア設計のお手本」を見つけよう;「アウトプット活動の拠点」にしよう;「ここだけの話」を聞いてみよう;「コラボレーションの種」を見つけよう;「技術の師匠」を見つけよう;「変革マインド」を鍛えよう;「第三の居場所」を作ろう;「友だちと仲間のいいとこ取り」をしよう;「リーダーの練習」をしよう;普段の世界戦に「チャレンジ」を持ち帰ろう)
3 コミュニティをもっと楽しもう(コミュニティ活動を応援してもらおう;周囲をコミュニティに巻き込もう)
著者等紹介
黒須義一[クロスヨシカズ]
ブラザー工業にてグリッドコンピューティングをベースとしたコンテンツ配信プラットフォームを事業化。以後NTTPCコミュニケーションズでの事業企画を経て富士ゼロックス(当時)やみずほフィナンシャルグループにてCCoEを立ち上げ、マルチクラウド導入を推進。2020年6月よりGoogle Cloud Japanにてパートナー事業拡大に携わる傍ら、日本初となるGoogle Cloudの公式エンタープライズユーザー会「Jagu’e’r」を設立。同ユーザー会の発起人兼オーナ現在はG-gen上級執行役員CROとして勤務しつつ、Olive Goatを設立。複数のコミュニティ運営支援も行っている
酒井真弓[サカイマユミ]
情報システム部出身のノンフィクションライター。広報、イベント企画、コミュニティ運営、イベントや動画等のMCとして活動しながら、民間企業から行政まで取材・記事執筆に奔走している。日本初Google Cloud公式エンタープライズユーザー会「Jagu’e’r」のアンバサダー。複数のWeb連載を持つ
宮本佳歩[ミヤモトカホ]
新卒で外資物流企業での勤務を経て、外資系IT企業へ転職。エンタープライズ営業、新規ビジネスの事業開発、代理店営業を経験。Google Cloud Japanに参画。代理店パートナーのクラウドビジネス拡大の支援をする傍ら、Google社内のDEIコミュニティ、Woman Will D&Iプログラムの企画開発・運営など、組織を横断した複数のコミュニティやイニシアティブの立ち上げ、運営支援を行う。イノベーションを起こす組織環境への変革をサポートする「10X Innovation Culture Program」を開発。UPSIDERでHRPRを経て、現在はソルビスでCOO。ソルビスが運営するソルビスコミュニティのコミュニティマネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



