Kubernetesで実践するPlatform Engineering

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  • サイズ B5判/ページ数 496p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798188379
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Kubernetesの可能性を最大限に引き出す、プラットフォームエンジニアリングの決定版!

本書は『Platform Engineering on Kubernetes』の翻訳書です。
本書はKubernetesにおけるプラットフォームエンジニアリングを体系的に解説した決定版と言える書籍です。本書の解説はKubernetes上のプラットフォームの台頭から始まり、クラウドネイティブアプリケーションの課題、サービスおよび実行環境パイプライン、マルチクラウドインフラストラクチャー、そしてプラットフォームの構築および組織の成熟度に応じた進化に至るまで、幅広いトピックをカバーしています。さらにプラットフォームの測定方法についても解説しており、理論と実践のバランスが取れた構成となっています。

■プラットフォームエンジニアリングとは
プラットフォームエンジニアリングは開発チームが本来の価値創造に集中できるよう、開発基盤の構築と進化を担う分野として近年IT業界で注目を集めています。DevOpsの概念から発展したこの取り組みはアプリケーションの構築、テスト、デプロイを効率的に行うためのプラットフォームを提供することで、開発者の生産性向上とソフトウェアデリバリーの加速を実現します。

■本書で扱うトピック
・CrossplaneによるKubernetesネイティブなプロビジョニング
・DaprとOpenFeatureを活用したアプリケーションアーキテクチャー
・Knative ServingとArgo Rolloutsによるリリース戦略
・CloudEvents、CDEvents、Keptn Lifecycle Toolkitによるプラットフォームの評価

■章立て
第1章 Kubernetes上のプラットフォーム(の台頭)
第2章 クラウドネイティブアプリケーションの課題
第3章 サービスパイプライン:クラウドネイティブアプリケーションの構築
第4章 実行環境パイプライン:クラウドネイティブアプリケーションのデプロイ
第5章 マルチクラウド(アプリケーション)インフラストラクチャー
第6章 Kubernetes上にプラットフォームを構築しよう
第7章 プラットフォーム機能 I:共有アプリケーションの懸念事項
第8章 プラットフォーム機能 II:チームによる実験を可能にする
第9章 プラットフォームの測定
補章 クラウドネイティブ技術とマイクロサービスアーキテクチャーのつながり

内容説明

OSSの可能性を最大限に引き出す、クラウドネイティブな開発基盤の構築。CrosslplaneによるKubernetesネイティブなプロビジョニング。DaprとOpenFeatureを活用したアプリケーションアーキテクチャー。Knative ServingとArgo Rolloutsによるリリース戦略。CloudEvents、CDEvents、Keptn Lifecycle Toolkitによるプラットフォームの評価。

目次

1 Kubernetes上のプラットフォーム(の台頭)
2 クラウドネイティブアプリケーションの課題
3 サービスパイプライン:クラウドネイティブアプリケーションの構築
4 実行環境パイプライン:クラウドネイティブアプリケーションのデプロイ
5 マルチクラウド(アプリケーション)インフラストラクチャー
6 Kubernetes上にプラットフォームを構築しよう
7 プラットフォーム機能1:共有アプリケーションの懸念事項
8 プラットフォーム機能2:チームによる実験を可能にする
9 プラットフォームの測定
補章 クラウドネイティブ技術とマイクロサービスアーキテクチャーのつながり

著者等紹介

サラティーノ,マウリシオ[サラティーノ,マウリシオ] [Salatino,Mauricio]
Diagrid社でオープンソースソフトウェアエンジニアとして働いています。現在、Dapr OSSコントリビューターであり、Knative Steering Committeeのメンバーです。Diagridで働く前は、Red HatやVMwareなどの企業でクラウドネイティブ開発者向けのツールを10年間構築してきました。開発者向けのツールを書いたり、クラウドネイティブ分野のオープンソースプロジェクトに貢献したりしていないときは、私的なブログであるSalaboyやLearnK8sを通じてKubernetesとクラウドネイティブを発信しています

元内柊也[モトウチシュウヤ]
インフラエンジニアとしてホスティングサービスの開発、運用を経て、現在は株式会社スリーシェイクにてソフトウェアエンジニアとして勤務。Webシステムの歴史、運用、開発について興味があり、SREのような信頼性の観点からのプラクティスや運用技術をプロダクトに落とし込めるように日夜開発を行っている。nwiizoという名前でインターネットでは生きている

木曽和則[キソカズノリ]
Slerやスタートアップ企業にてアプリケーション開発やインフラ設計・構築に従事した後、スリーシェイクに入社。入社後、規模・業界問わず、数々の企業に対してAWS、Google Cloud、Kubernetesを活用した技術支援を経験している

戸澤涼[トザワリョウ]
AWS/Google Cloud領域でKubernetesを活用したい顧客に対して、SREとして技術支援を行っている。クラウドネイティブやKubernetesをテーマに社内外での登壇経験あり。CNCF Projectsへのコントリビューションを時たま実施している

長谷川広樹[ハセガワヒロキ]
大学院でデータサイエンス分野の研究(R langによる統計解析)に取り組んだ後、WebアプリのSWEとしてキャリアをスタート。SWEチームで、ドメイン駆動設計によるアプリ開発などに携わる。さらにSREチームで、CI/CD・IaC・クラウド・監視などを経験。その後、株式会社スリーシェイクに入社。現在は大規模組織にて、マイクロサービスアーキテクチャーなプロダクトのSREチームやプロダクト横断のプラットフォームチームに参画中。これらのチームでは、サービスメッシュ・Cl/CD・laC・クラウド・オブザーバビリティーなどの領域に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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