出版社内容情報
データベースの仕組みや考え方を
クラウド&PCで動かしながら学ぶ!
【本書のポイント】
●手を動かす実習でデータベースの動作と仕組みをつかめる
●SQLだけでなくコストの考え方や障害に備える方法も図解でわかる
●需要が高まるクラウドでのデータベース操作にも対応
【こんな人におすすめ】
●データベースについて基本的な知識を学んでおきたいエンジニア
●データベースを利用するシステムの運用・発注などの担当者
●データを扱う業務に携わるビジネスパーソン
【本書の内容】
本書では、身の回りでもあらゆる場面で用いられる「データベース」について、その考え方や動作の仕組みなどの基本をきちんと学べます。
「やってみよう」のページでは、実際にデータベースを手元のPCやクラウド環境で動かして挙動を学べるほか、とっつきにくい概念を身近な例から考えてみるクイズを用意しています。
「学ぼう」のページでは、実習の内容を解説するとともに、データベースの操作だけでなくコストや障害対策、パフォーマンスについての考え方などデータベースに関わるすべての人に必須の知識を身につけられます。
【目次】
Chapter 1 データベースって何だろう ~その用途と役割~
Chapter 2 リレーショナルデータベースって何だろう ~最も代表的なデータベース~
Chapter 3 データベースにまつわるお金の話 ~イニシャルコストとランニングコスト~
Chapter 4 データベースとアーキテクチャ構成 ~堅牢かつ高速なシステムを構築するために~
Chapter 5 DBMSを操作する際の基本知識 ~操作する前に知っておくこと~
Chapter 6 SQL文の基本を学ぼう ~SELECT文を理解する~
Chapter 7 トランザクションと同時実行制御 ~複数のクエリをまとめる~
Chapter 8 テーブル設計の基礎 ~テーブルの概念と正規形~
Chapter 9 バックアップとリカバリ ~障害に備える仕組み~
Chapter 10 パフォーマンスを考えよう ~性能を向上させるために~
内容説明
本書では、身の回りのあらゆる場面で用いられる「データベース」について、その考え方や動作の仕組みなどの基本をきちんと学べます。「やってみよう!」のページでは、実際にデータベースを手元のクラウド環境やPCで動かして挙動を学べるほか、とっつきにくい概念を身近な例から考えてみるクイズを用意しています。「学ぼう!」のページでは、実習の内容を解説するとともに、データベースの操作だけでなくコストや障害対策、パフォーマンスについての考え方などデータベースに関わるすべての人に必須の知識を身に付けられます。
目次
01 データベースって何だろう―その用途と役割
02 リレーショナルデータベースって何だろう―最も代表的なデータベース
03 データベースにまつわるお金の話―イニシャルコストとランニングコスト
04 データベースとアーキテクチャ構成―堅牢かつ高速なシステムを構築するために
05 DBMSを操作する際の基本知識―操作する前に知っておくこと
06 SQL文の基本を学ぼう―SELECT文を理解する
07 トランザクションと同時実行制御―複数のクエリをまとめる
08 テーブル設計の基礎―テーブルの概念と正規形
09 バックアップとリカバリ―障害に備える仕組み
10 パフォーマンスを考えよう―性能を向上させるために
著者等紹介
ミック[ミック]
SI企業に勤務するDBエンジニア。大規模データを扱うBI/DWHシステムのデータベース設計やチューニングを主な仕事とする。2018年から2021年まで米国シリコンバレーにて技術調査とビジネス開発に従事
木村明治[キムラメイジ]
いくつかのプロジェクトでDB本体やアプリの開発、PMを担当した後フリーとなり、オープンソースRDBMSの世界で活動をはじめる。ひょんなことからMySQL AB日本支社のメンバーとなり、会社の統廃合を経て、現在は日本オラクル株式会社にてMySQLの技術サポート業務をなりわいとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。