クリエイター六法―受注から制作、納品までに潜むトラブル対策55

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電子版あり

クリエイター六法―受注から制作、納品までに潜むトラブル対策55

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月21日 12時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798184142
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本当にあった法律相談から生まれた
クリエイターのための使えるトラブル対策集!

トラブル対応で時間が取られてしまい、困った経験はありませんか?
本書は「あぁ、この時間を制作に使えていたら……」と思ったことがある、あなたのための1冊です。

クリエイティブ分野に特化したリーガルサポートを行っている著者のもとに届いた、本当にあった法律相談からよくあるトラブルを厳選。集客から制作中、納品後など、各段階でのリアルなトラブルへの対応策と予防策が学べます。
通して読むことで事前に知識を身に付けるもよし、困ったときに該当箇所を読んでもよしの、クリエイターなら手元に置いておきたい1冊です。
著作権やフリーランス新法など、法律の基本も分かりやすく解説しています。

●こんな方におすすめ
・クリエイター全般。特に、フリーランスや個人で活動されている方
・クリエイターを志している方

●著者紹介
宇根 駿人(うね・はやと)
弁護士/大道寺法律事務所
音声配信プラットフォームを運営する企業やマンガ配信プラットフォームを運営する企業などの企業内法務に従事。また、運営する「デザイナー法務小僧」などの活動を通じ、延べ200人以上のクリエイターの方に対し法的アドバイスを実施。

田島 佑規(たじま・ゆうき)
弁護士/骨董通り法律事務所
アート、メディア、エンタテインメント分野において法務サポートを行う。2018年よりクリエイティブ業界を対象に無料法律相談窓口を提供する「デザイナー法務小僧」企画・運営。共著に『エンタテインメント法実務』(弘文堂)、『はじめての演劇』(日本演出家協会)、『10歳からの著作権』(Gakken)〔監修〕ほか。

●目次
第1部 仕事の段階別に学ぶトラブルの予防と対策
・第1章 集客・営業のときのトラブルの火種
・第2章 受注のときのトラブルの火種
・第3章 制作中のトラブルの火種
・第4章 中途解約するときのトラブルの火種
・第5章 納品・請求のときのトラブル
・第6章 案件終了後のトラブル
・第7章 思わぬトラブルの火種
・第8章 人気が出てきたときのトラブルの火種

第2部 これだけは知っておきたい法律の知識
・第9章 クリエイターと切っても切り離せない著作権
・第10章 押さえておきたい商標の知識
・第11章 身を守るためのフリーランス新法の基本
・第12章 知っておきたいその他の法律や知識

巻頭付録
・困りごとから探せる! クイックリファレンス

内容説明

本当にあった法律相談から生まれたクリエイターのための使えるトラブル対策集!クリエイティブ分野に特化したリーガルサポートを行っている著者のもとに届いた、本当にあった法律相談からよくあるトラブル55例を厳選。集客から制作中、納品・報酬請求、案件終了後など、各段階でのリアルなトラブルへの対応策と予防策が学べます。通して読むことで事前に知識を身に付けるもよし、困ったときに該当箇所を読んでもよしの、クリエイターなら手元に置いておきたい1冊です。

目次

第1部 仕事の段階別に学ぶトラブルの予防と対策(集客・営業のときのトラブルの火種;受注のときのトラブルの火種;制作中のトラブルの火種;中途解約するときのトラブルの火種;納品・請求のときのトラブル ほか)
第2部 これだけは知っておきたい法律の知識(クリエイターと切っても切り離せない著作権;押さえておきたい商標の知識;身を守るためのフリーランス新法の基本;知っておきたいその他の法律や知識)

著者等紹介

宇根駿人[ウネハヤト]
弁護士/大道寺法律事務所。滋賀県長浜市出身。滋賀県立彦根東高等学校・京都大学法学部卒、京都大学法科大学院修了(法務博士)。共栄法律事務所を経て、ITベンチャー企業へ転職。その後、独立し現職(大道寺法律事務所パートナー)。企業で社内弁護士として勤務した経験から、現在はインハウス法務の受託を主に取り扱う。主なクライアントとしては、音声配信プラットフォームを運営する企業やマンガ配信プラットフォームを運営する企業、プライバシーテックを取り扱う企業など

田島佑規[タジマユウキ]
弁護士/骨董通り法律事務所。大阪府高槻市出身。洛南高等学校・神戸大学法学部卒、京都大学法科大学院修了(法務博士)。弁護士法人淀屋橋・山上合同を経て、現在、骨董通り法律事務所メンバー。出版、映像、演劇・ライブイベント、音楽、デザイン等のクリエイティブ・エンタテインメント分野における法務サポートを中心的に行う。京都大学法科大学院・芸術文化観光専門職大学非常勤講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

40
クリエイターと法律は相性が悪く、疎かにしがちである。だから専門家に任せてしまう、であったが、一億総クリエイター時代、自分は自分で守れ。以下メモ。実績公開の可否を確認しておく。契約書は形式と現実との狭間、事前確認と交渉は必須。契約書は誰が読んでも一つの意味にとれる文章になっているかどうか、を基準に。メールのやり取りは必ず残しておくべき。フリー素材にも種類があり、それぞれのサイトで確認を。案件にどんな問題があるか、は嗅覚を鍛えるしかない。デザイン案が気に入らないから減額、は訴訟で迎え撃つ。2025/02/03

小木ハム

5
法務サポートサイト「デザイナー法務小僧」運営の弁護士さんが2018年以降のよくある事例をまとめてくれている他、フリーランス新法やAIについても触れられている。契約書の事前取り交わしは「話し合い」。対話だからクライアントに言われるままハンコを押すのではなく両者納得するまで交渉し削除してほしい文言は伝えよう。相手だって人間、ミスや理解が及んでいない面もある。後々トラブルになって時間を取られるのは誰だって嫌なものだ。一方で「面倒くさい人」と思われるとその後の仕事にも影響する。バランス感覚を身につけたいところだ。2025/06/10

ありつつ

2
フリーランスで仕事を受けるのに実用的な本。 著作権や契約書の文面など分かりやすく記載してくれてる。何かトラブルがあった時だけでなく、対応策と予防策が書かれているので知識を頭に入れておくだけでもかなり有益。2024/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21805217
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品