アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプロ

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アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプロ

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798183756
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

新規事業で成功したいなら、まずは組織の「土づくり」から。
豊かな発想が自然にやってきて、失敗も“養分”となるような「場」とは?

新規事業施策の現場では、アイデア出しの方法論やフレームワークを学んだり、アイデアを磨き上げて事業化したりするプログラムが組まれています。
ただ、方法論を使えば有望な事業が生まれるわけでもなく、参加者はダメ出しばかり受けて意気消沈……。

求められているのは、アイデアが「やってくる」環境をつくり、成功しても失敗してもそこから得られた学びを組織に還元すること。
アイデアを出す側も評価する側も、価値観のアップデートが必要です。

数々の新規事業施策の現場を見てきた著者が考える、価値を生む組織をつくるためのトップダウンのアプローチ3つと、ボトムアップのアプローチ3つとは?
名和高司氏、ドミニク・チェン氏、守屋実氏、佐渡島庸平氏らとの豪華対談8本を収録。

〈著者〉小田 裕和 Hirokazu Oda
株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー。co-nel: 代表。

〈目次〉
第1部 新規事業が生まれないのはなぜか
 第1章 組織の土壌を悪化させる新規事業
 〈対談/守屋実〉「やればやるほど疲弊していく」――新規事業の「土」を汚染するもの
 第2章 実り続ける組織のための、豊かな土壌とは?
 〈対談/ドミニク・チェン〉「失敗が組織の土壌を豊かにする」――新規事業を育む「発酵」

第2部 トップダウンで土壌を耕す3つのアプローチ
 第3章 アイデアの評価を問い直す
 〈対談/安斎勇樹〉新たな事業は、推し合う文化から生まれる?――新規事業を「評価する側」のアップデート
 第4章 理念やパーパスを新規事業創出に活かす
 〈対談/名和高司〉イノベーションを“連打”するために必要なのは?――新規事業と「学習する組織」
 第5章 アイデアが「やってきやすい」場をデザインする
 〈対談/山田裕嗣〉アイデアが「やってくる」――「中動態」と「ソース原理」から考える

第3部 ボトムアップで価値をつくる3つのアプローチ
 第6章 価値の格をデザインする
 〈対談/徳谷柿次郎〉「ある」が溢れる世の中で、新しい価値をつくる――新規事業と「価値の格」
 第7章 課題のストーリーを描く
 〈対談/佐渡島庸平〉「課題に恋をして、意志を持った愛に変えていく」――新規事業に不可欠な“課題のストーリー”
 第8章 探索の場づくりに取り組む
 〈対談/横石崇〉「助けて」に自分を開く――アイデアが生まれる「場」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hayap

1
新規事業のハウツー本ではなく、新規事業が生まれるための土台がしっかり作られているか?という問いかけをしている一冊。 新規事業を何のためにするのか、ということを考え直すために大事な要素がまとまっていた。2024/05/22

シバワン

0
★★★★★新規事業創出関連が書かれているけど、それだけに限らず様々な考え方や組織論も書かれている。また読み返す本2025/04/19

ǝsnɹɐu

0
新しいアイデアが生まれ続ける場をつくるには、個々人の自己発見や学習が組織全体の目標やパーパスと繋がり、相乗効果を生み出す状態を設計すること。対話を通じて多様な価値観の共有、独自のアイデアを育む環境作りなど、「場」の大切さがわかる。対談内容が面白かった。2025/01/04

isyk

0
パーパスは浸透させるものではなく、企業としてどんな価値創出を探求する存在なのかを明文化したもの。パーパスに基づいて、どんなサービスを生み出すのか、それを生み出すためにはどんな土壌が必要か考える際に参考になる一冊。2024/12/27

おきの

0
運営しているサークルで、メンバーが作りたいものを見つけて取り組めるようになれるヒントを求めて読み始めた。 5章の「アイデアはやってくるもの」という中動態的な捉え方がおもしろい。(アイデアは、収集 > 咀嚼 > 意識から外す > アイデアが訪れる というプロセスでやってくる)。意志やアイデアが自己組織化するような、メンバーにとって良い刺激になるような環境づくりをしたい。 2024/07/20

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