ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本―学校では教えてくれない、書体選び/配置/文字組みの実践的なコツ

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ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本―学校では教えてくれない、書体選び/配置/文字組みの実践的なコツ

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798179070
  • NDC分類 727.8
  • Cコード C3055

出版社内容情報

学校では教えてくれない、タイポグラフィの基本&実践

◆書体選びや文字組みに困っていませんか◆
グラフィックデザインの基礎であり最も重要な要素ともいえるのが、タイポグラフィです。
しかしデザインの学校でも、タイポグラフィについて、プロとしての標準レベルまで教えるところは少なく、手探りで勉強している学生やデザイナーが多いようです。

◆良いデザインは「タイポグラフィ」から◆
実はタイポグラフィの知識とテクニックがあれば見違えるようにクオリティの高いデザインが作れるようになります。
予算がなくてイラストなどのビジュアルが用意できなくても、文字をビジュアル要素として生かしたデザインが作れるようになります。

◆大切なのはこの3つ◆
押さえておくべきポイントは3つ。それは「書体選び」「文字組み」「配置」です。
本書ではこの3つについて、一般論ではなく、プロが現場でクオリティを上げるためにどうしているか、実際に世に出たデザインを例に挙げて指南します。

◆タイポグラフィにこだわる著者が伝授◆
著者は鎌倉に拠点をおき、文字にこだわりがあるデザイン会社。セミナーも定期的に行っており、デザインを学ぶ方が文字を扱うときに困ってしまうことなどもよく知っています。
一目見ただけで引き付けられる、美しいタイポグラフィの秘密はどこにあるのか。秘密を余すところなく紹介します。

内容説明

鎌倉で文字にこだわるデザイン会社が教えるタイポグラフィの実践書。フォントの選択やレイアウト、文字組みがしっくりこない、何から勉強すればよいのか迷っている方に向けてわかりやすく解説します。

目次

第1章 書体(書体を見る目;書体を使い分ける ほか)
第2章 レイアウト(レイアウトの方法;グリッドの活用方法 ほか)
第3章 文字組み(よく見る(ダメな?)文字組み
日本語の文字組みは2種類 ほか)
第4章 実践(グリッドシステムを使って名刺を作る;グリッドシステムの段組(カラム)で、整理されたチラシ ほか)
第5章 タイポグラフィを学ぶ(基礎を学ぶ;品質をアップする ほか)

著者等紹介

加納佑輔[カノウユウスケ]
株式会社そうさす意匠部部長。大学卒業後、日本デザイナー芸術学院に入学、2003年卒業。同年、地元の食品会社のインハウスデザイナーとしてパッケージデザイン、紙媒体のデザイン全般を担当。2008年独立。同年より株式会社そうさすの専属デザイナーとして、ロゴ・ウェブサイト・紙媒体などグラフィックデザイン全般と、企業ブランディングに関わる(愛知県でリモートワーク)。近年はタイポグラフィに関するセミナーなどの活動も続けている。名古屋造形大学非常勤講師。JAGDA正会員

佐藤雅尚[サトウマサナオ]
株式会社そうさす代表取締役。2005年慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中の2004年に政策立案コンテストGEILにて優勝。2005年に知人のベンチャー企業に参加後、2006年に代表取締役に就任。社名を変更し、グラフィックデザインによるブランディング事業を展開。令和元年に拠点を鎌倉に移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shikada

14
いわゆるタイポグラフィ(文字を読みやすく、制作物の趣旨に沿った見せ方をする技術)について解説する1冊。タイポグラフィの要素は、大きく分けて書体、レイアウト、文字組み。本の表紙や、宣伝のフライヤーに使われる1つ1つの文字は、意図を持って書体を選び、配置されていることがわかる。文字詰めの有無で文章の印象がぐっと変わるのが衝撃的だった。具体的な事例が多く掲載されていたが、著者が作ったフライヤーは非デザイナーの自分にはハイレベルすぎて「なにをどうやったらこんな構成が思いつくんだろう」という印象を受けた。2024/12/08

5
テキスト装飾の基本って感じ。得るものは無し。2024/09/17

BengalCat

1
加納さんのセミナーを受け、本が気になったので一旦図書館で借りに行きました。こんなに文字が多いのに読みやすい‥!すごい!と大興奮。文字組の基礎をはじめ、配置や印象を変えるコツなど色々載っています。見た目は難しい本に思えるのですが、読んでいくと面白いです。2024/04/13

ももも

0
良書。出版社や著者は有名ではないが、中身は良い。フォント(特に明朝・ゴシック)選定のこだわり方、ツメ(カーニング)、Q数(サイズ)調整、約物(括弧とか句読点とか)の調整とか、細部へのこだわり方・調整方法の解説。2025/03/15

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