出版社内容情報
マーク・アンドリーセンが教える成功へのヒントとは?
朝倉祐介推薦!「とことんリアルを描いた誠実な一冊だ」
本書は創業からIPOまでの流れを網羅的に扱った起業家のバイブルです。
スタートアップ経営をしていく上でどういった場面でいかなる問題に直面するのか。これらをリアルに知り、未来を先取りできる時間軸で構成されています。
また、資金調達や営業、取締役会の乗り切り方などテクニカルな話と、起業家が陥りがちな苦悩に寄り添うメンタリティの話が良い塩梅でミックスされおり、読み物としての面白さも充実しています。
さらに、著者一人の成功体験だけではなく、幅広い分野の投資家・起業家との対話で得られたヒントもふんだんに取り入れた複眼的な知恵と戦略が凝縮された内容です。
日々の意思決定に悩まされている次の方々にとっては必読の一冊となるでしょう。
・起業家
・投資家
・スタートアップにかかわるビジネスパーソン
・大企業のオープンイノベーション担当者
・新規事業担当者
〈目次概要〉
イントロダクション
第1章 起業家になるべきか?
第2章 アイデア
第3章 チーム
第4章 資金調達
第5章 営業
第6章 企業文化
第7章 リーダーシップ
第8章 成長
第9章 大失敗
第10章 自己管理
第11章 取締役会
第12章 上場
第13章 その先へ
内容説明
スタートアップ経営の現場では、どういった場面で、いかなる問題に直面するのか。これらをリアルに知り、その対策を先取りできる一冊です。資金調達や営業、取締役会の乗り切り方などテクニカルな話のみならず、起業家ならではの精神的な苦悩をケアする話題も充実しています。投資家・起業家がくぐり抜けてきた修羅場を乗り越えるヒントが満載で、日々の意思決定に悩んでいる方は必携といえるでしょう。
目次
起業家になるべきか?
アイデア
チーム
資金調達
営業
企業文化
リーダーシップ
成長
大失敗
自己管理
取締役会
上場
その先へ
著者等紹介
ケレスト,フレデリック[ケレスト,フレデリック] [Kerrest,Jacques Frederic]
2017年に20億ドルの評価額で上場し、現在の時価総額が400億ドル超を誇るエンタープライズ・ソフトウェア企業、オクタの取締役副会長、COO、共同創設者。オクタの企業としての優先事項の確立と推進、会社全体のイノベーションの促進、顧客、パートナー、潜在顧客に寄り添う取り組み、投資家コミュニティとの主な連絡役を担う。『Zero to IPO』のポッドキャストの司会を共同で務め、そこに創設者、起業家、イノベーターを招き、彼らが革新的なテクノロジー企業をつくりあげた経験から得た見識を紹介している。また、MITマーティン・トラスト・センターのエグゼクティブ・アドバイザリーボードを務め、起業したてのソフトウェア企業の起業家にアドバイスをしている。また創薬ブラットフォーム企業、へロフィロスの共同創設者兼会長。スタンフォード大学でコンビューターサイエンスの理学士号、MITスローン経営大学院でアントレブレナーシップとイノベーションのMBAを取得
酒井章文[サカイアキフミ]
英語翻訳者
朝倉祐介[アサクラユウスケ]
アニマルスピリッツ代表パートナー。競馬騎手養成学校、競走馬の育成業務を経て東京大学法学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社を経て、大学在学中に設立したネイキッドテクノロジー代表に就任。ミクシィ社への売却に伴い同社に入社後、代表取締役社長兼CEOに就任。業績の回復を機に退任後、スタンフォード大学客員研究員等を経て、シニフィアンを創業。同社ではグロースキャピタル「THE FUND」を通じて、レイターステージのスタートアップに対する投資活動に従事。その後、アニマルスビリッツを創業し「未来世代のための社会変革」をテーマにシード・アーリーステージのベンチャー投資を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。