認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 (第2版)

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認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798176796
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C0032

出版社内容情報

成年後見について知るなら、この1冊!

認知症の人の財産管理・見守り、遠距離介護、相続、空き家問題、おひとりさまの老後――2025年には認知症高齢者が700万人を超えるといわれ、家族や自分の「もしも」への備えは、誰もが避けられない問題です。

成年後見は、認知症や障害により判断能力が不十分になった人の財産管理や生活をサポートする制度ですが、「悪徳後見人に財産を取られそうで怖い」「手続きが難しそう」などのイメージが先行して利用をためらう場合も少なくありません。
一方で、預貯金口座の解約や不動産の処分などの際に慌てて後見人をつけたら、本人や家族に不都合が生じてしまった……というケースも。

本書は、社会福祉士と行政書士の資格を持ち、福祉と法律の両面から後見業務をおこなう著者が、成年後見制度についてわかりやすく紹介。

・どんなときに後見が必要になるの?
・後見人は何をしてくれるの?
・後見人がついたら、本人や家族の生活はどう変わる?
・利用のメリット・デメリット、トラブルを防ぐコツは?
・成年後見制度を利用する以外の方法はある?
・任意後見や家族信託との違いは?
・老後に備えて何をすればいい?……etc.

多くの人が感じる疑問や不安について、事例や図表をまじえながら詳しく解説。家族や自分に合った方法を見つけ、制度を活用するために知っておきたい知識がつまった1冊です。

【目次】
序章●「成年後見」を知らずに、年はとれない!
1章●「成年後見」って何ですか?
2章●認知症の家族の生活を守る――法定後見
3章●自分の老後は自分で決めたい――任意後見
4章●「後見人」って何をする人?
5章●知らなきゃ損する、成年後見トラブル事例
終章●自分らしく生きよう

【著者】鈴木 雅人(すずき・まさと)
「人生最期の付添人」
社会福祉士・行政書士(リーガルソーシャルワーカー?)。みそら行政書士・社会福祉士事務所代表。
大学卒業後、役所の相談窓口や在宅介護支援センター、地域包括支援センターで、社会福祉士としてシニア世代の生活・認知症・介護・財産問題などの相談対応に従事。その中で、福祉的支援だけでなく法律的な準備やサポートの必要性を実感し、行政書士資格を取得。福祉と法律の両面からシニア世代や障害者の「自分らしい生活」を支える後見人として15年以上活動し、相談件数は10,000件以上。成年後見・遺言・相続などをテーマとした講演活動もおこなう。

内容説明

「成年後見」は、認知症や障害により判断能力が不十分になった人の財産管理や生活をサポートする制度。「どんな場合に後見が必要になる?」「後見人はどんな人?」「本人や家族の生活への影響は?」「悪徳後見人に騙されそうで怖い!」「成年後見以外の方法は?」「元気なうちに準備しておくことは?」…社会福祉士と行政書士の資格を持ち、福祉・法律の両面から後見業務をおこなう著者がわかりやすく解説します。「もしも」に備えて成年後見を知るならこの1冊!

目次

序章 「成年後見」を知らずに、年はとれない
1章 「成年後見」って何ですか?
2章 認知症の家族の生活を守る―法定後見
3章 自分の老後は自分で決めたい―任意後見
4章 「後見人」って何をする人?
5章 知らなきゃ損する、成年後見トラブル事例
終章 自分らしく生きよう

著者等紹介

鈴木雅人[スズキマサト]
「人生最期の付添人」社会福祉士・行政書士(リーガルソーシャルワーカー)。みそら行政書士・社会福祉士事務所代表。福祉と法律の両面からシニア世代や障害者の「自分らしい生活」を支え、文字通り「最期まで」付き添うことが信条。後見人として15年以上活動し、相談件数も10,000件を超える。公的機関を中心に、成年後見・遺言・相続などをテーマとした講演依頼も多く、「難しい法律用語を使わないから、すっと頭に入ってくる」「私も準備しなきゃと実感した」などと好評を得ている。福祉系の大学を卒業後、役所の相談窓口や在宅介護支援センター、地域包括支援センターで、社会福祉士としてシニア世代の生活・認知症・介護・財産問題などの相談対応をおこなう。様々な相談者に接する中で、ひとりひとりの個性を尊重し、その人らしい人生や生活を実現していくことにこそ価値があると気づく。その一方で、認知症などによる判断能力の低下など、福祉的な支援だけではうまくいかないケースを数多く体験。その人らしい生活をかなえるためには、法律的な準備やサポートが欠かせないと実感し、行政書士資格を取得。2008年、みそら行政書士・社会福祉士事務所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

xangzu

2
親のことで成年後見か家族信託かと迷っている時に出会った1冊。非常に読みやすくわかりやすい。「民自信託」や「日常生活自立支援事業」など他にも合わせて知っておきたい方法も載っていて勉強になった。自分の財産は自分で守り、そして決めて、託すことで、最後まで自分らしく生きることができるのかもしれない。図書館本であるが、手元に置いていても良いかもしれない。2023/07/09

チバ

2
勉強会等でこの言葉を目にする機会が何度かあり、自分にとっても身近な問題になっている気がしたので手に取った。今まで介護の本を何冊か読んできたがぐっとリアリティーが感じられて気分も少し重くなる結果となった。最終章のトラブル集が具体的でとても良かった。任意後見、早めに動き始めたいけどやっぱり気になるのはランニングコスト・・。本には思っていたより高く書いてあったのでうだうだ考えるよりも一度相談に行ってみようか。先ずは身の回りの詳しそうな人に色々聞いてみよう。2023/03/20

kaz

1
著者自身が「ひたすらわかりやすく解説した本」と書いているとおり、内容は初歩的。ただし、自分が理解不足だったり、忘れていたりすることを、改めて整理するうえでは、非常に役に立つ。このような類の本を時々眺め返すと、記憶に定着するのかもしれない。図書館の内容紹介は『認知症や障害により判断能力が不十分になった人の財産管理や生活をサポートする制度「成年後見」。成年後見制度の概要から手続き・費用、後見人の役割・活動内容、よくあるトラブルまでわかりやすく解説する』。 2023/08/29

もっちゃん

0
大したこと書いてないし、読んでて面白いもんでもなかった。2024/01/31

チャップ

0
親の貯金は名義が違うので、家族といえおろせない。認知症になった場合どうなるのか「成年後見」と言う制度は知っておくべき。2023/09/02

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