バリュー・プロポジションのつくり方―顧客の価値を「状況」で考えればプロダクト・サービス開発はうまくいく

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バリュー・プロポジションのつくり方―顧客の価値を「状況」で考えればプロダクト・サービス開発はうまくいく

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798173979
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

どのようにすれば顧客に刺さる
プロダクト・サービスが生み出せるのか?

新規事業開発によって新しい事業やプロダクト・サービスを企画しますが、その多くが顧客に使われないまま収益化できずに頓挫してしまいます。
その理由は実にシンプル。
顧客が価値を感じられるもの=バリュー・プロポジションが生み出されていないからです。
顧客に価値を感じてもらうには「いま顧客はどのような状況にいるのか?」を正しくつかむ必要があります。
そこで本書では、膨大な数の顧客調査を行い、顧客が本当に求めている体験・アイデアを提案してきた著者らがバリュー・プロポジションのつくり方を具体的に、かつ丁寧に解説します。

次のような方には必読の一冊といえるでしょう。
・新規事業のリーダー&担当者
・DXのリーダー&担当者
・新しいプロダクト・サービスをつくるチームメンバー
・プロダクトが伸び悩んでいる起業家&プロダクトマネージャー

読者特典として、誰でもバリュー・プロポジションがつくれるフレームワーク「バリュー・ダイヤモンドボード」をご提供します。

●目次概要
 基礎編
  序章 バリューで社会を変える
  第1章 顧客の状況と価値
  第2章 状況と体験
  第3章 顧客価値を可能にするもの
  第4章 バリュー・プロポジションのつくり方
  第5章 バリュー・プロポジション温故知新
 実践編
  第6章 バリュー・ダイヤモンドボードの書き方
  第7章 状況をとらえるリサーチ手法

内容説明

現在の不確実性の高い新規事業開発やプロダクト・サービス開発では顧客の「状況」を顧客とともに変える姿勢や考え方が重要命題です。顧客とのインタラクションによって価値があると感じてもらいながら顧客とともに状況を変革していく。ここにイノベーションの鍵があります。数千人規模のUX&顧客リサーチを行ってきた著者陣が業界・業種・企業規模を問わず再現性のある顧客価値の提供方法を丁寧に解説します。

目次

基礎編(バリューで社会を変える;顧客の状況と価値;状況と体験;顧客価値を可能にするもの;バリュー・プロポジションのつくり方;バリュー・プロポジション温故知新)
実践編(バリュー・ダイヤモンドボードの書き方;状況をとらえるリサーチ手法)

著者等紹介

前田俊幸[マエダトシユキ]
プロダクトマネージャー、UXリサーチャー。UXコンサルティング企業にて、大手企業のサービス開発やCXマネジメントを支援。外資系スタートアップでのUXリサーチャーを経て、現在AI企業にてプロダクト事業をリード。東京大学工学部、同大学院学際情報学修士。岡山県生まれ

安達淳[アダチジュン]
1990年、東京生まれ。東京大学農学部環境資源科学課程を卒業し、新卒でUXコンサルティング企業に入社。顧客起点でのサービス・事業開発の案件を担当する。現在は日本たばこ産業株式会社のD‐LABにて新規事業開発を企画・推進するかたわら、顧客調査や顧客起点での事業開発コンサルティング、プロダクトの自社開発を行うBELLOWL社を共同創業者・COOとして経営。シニアDXを推進する株式会社オースタンスにてシニアディレクターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リン

4
ペルソナが意味を成さない訳では無いが、人間中心にマーケティングを考えるなら「状況」に目を向ける、というのは納得がいく。実際自分もBtoBマーケをやるなかで、自社が持つ「商品価値」「提供価値」に対してバイアスがかかってしまい、企画を捻りすぎた結果全く刺さらなかったことが多数。顧客の状況によって価値が変わるのであれば、自分たちがシーズナリティやセグメントを変えるだけでも価値となるのだろう。 ただ一方で、プロダクトを「より進化させる」「既存の市場で戦えるようにする」にはいまの顧客の更なる観察が必要なのだろう。2024/11/19

Qucchi

3
バリュープロポジションと言えば四角と丸のキャンパス図が有名だが、仮説検証段階では四角にも丸にも記入できず、検証結果の整理くらいでしか使えなかった。 一方この本は仮説検証段階からバリュープロポジションを意識できるように独自のフレームワーク(バリューダイヤモンドボード)で整理する方法を示しており、従来のキャンパス図より使えそうな印象。組織間でのプロダクトの共通認識を持つためのツールとしても使えそうなので、実践で使ってみたい。2023/11/16

ǝsnɹɐu

1
バリュー・プロポジションの本質は、顧客一人一人の状況とニーズを理解し、優れた体験価値を設計して提供する戦略にある。顧客の状況を理解し、ジョブを特定して快の情動を引き起こす優れた体験を設計する。2024/02/29

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