出版社内容情報
「サ責を任されたけど、どうしたらいいかわからない」
「自己流で不安」という方に……
新任「サ責」必携!
この1冊で、仕事の流れと基本が全部わかる!
サービス提供責任者(サ責)のお仕事は、スケジュール作成、
ヘルパーのまとめ役、他事業担当者との連携窓口など多岐に渡ります。
本書では、こうしたサ責の仕事の基本的な流れや、仕事の内容、
情報の整理方法について、やさしく解説しています。
また、昨今の新型コロナウイルス感染症の蔓延や自然災害の増加により、
訪問介護事業――そしてサ責を取り巻く環境は大きく変わりました。
感染症対策や虐待対策、科学的介護情報システム(LIFE)への対応が急務です。
本書では、2021年4月より施行されたこれらの「新基準」についても
具体例を示して解説!
明日からサ責を任されても大丈夫です!
◆本書の特徴◆
・図やイラストが豊富で見やすい・わかりやすい
・巻末には最新の「訪問介護の基準と介護報酬」をご用意
・業務に使える「実践シート」はWebから無料ダウンロード!
内容説明
サービス提供責任者(サ責)は、訪問介護現場のリーダー役。介護計画を作成したり、ヘルパーのまとめ役だったり、ケアマネや他の職種と連携したりなど、重要な役割を担います。本書では、そうしたサ責の仕事について、じっくりやさしく解説します。新任サ責必携!この1冊で仕事の流れと基本が全部わかる!
目次
1 「サ責」って何をする人なの?
2 サービスを受託し訪問介護計画を作成する
3 ヘルパーを手配し実績を報告する
4 訪問現場における事故防止と対処方法
5 ヘルパー業務の管理方法
6 多職種との連携の進め方
巻末資料
著者等紹介
田中元[タナカハジメ]
昭和37年群馬県出身。介護福祉ジャーナリスト。立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材、執筆、ラジオ・テレビ出演、講演等の活動を精力的に行っている。現場を徹底取材したうえでの具体的な問題提起、わかりやすい解説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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