対人援助の現場で使える言葉“以外”で伝える技術便利帖

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対人援助の現場で使える言葉“以外”で伝える技術便利帖

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798171470
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報

想いや言葉だけでは不十分!

大切なのは、心理学に基づいた

ノンバーバル(非言語)・コミュニケーション!



「ちゃんと声をかけたのに」「しっかり説明したのに」

相手への声かけや、言葉のやり取りをしっかり行えば大丈夫、

と思っていませんか。



自分は言葉を尽くしたつもりでも、全く届いていないことがあります。

それは相手が、こちらの話を受け入れる心情になっていないのかも。



表情、話し方、身ぶりなどから生まれる印象は、

想像以上に相手に伝わります。いえむしろ、

そうしたノンバーバル(非言語)によるメッセージは、

ときに言葉以上に強く相手の情動に働きかけます。



本書によって対人援助職が非言語表現についての知識を持てば

日々の相談に効果的に活用するだけでなく、相手側の表現の意味も理解し

より豊かなコミュニケーションが実現できるようになります。



■■■本書のポイント■■■

・心理学をベースとした、非言語表現の技術をやさしく解説

・心理学用語からも引ける

・ワークはWebにてダウンロード提供(会員登録が必要です)



■■■読者対象■■■

ソーシャルワーカー、生活相談員、施設職員、

ケアマネジャー、介護福祉士、民生委員、児童委員、

スクールカウンセラー、児童指導員・相談員、

医療職・看護職、自治体職員、カウンセラーの方々



■■■著者について■■■

大谷佳子

Eastern Illinois University

内容説明

本書は、介護・福祉・医療・看護業界で働く専門職や、その他さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、仕事にすぐに役立つ言葉以外で伝える技術「ノンバーバル(非言語)・コミュニケーション」をやさしく解説する本です。心理学をベースとした、非言語表現についての知識を持つことで日々の相談に効果的に活用できるだけでなく、相手側の表現の意味も理解してより豊かなコミュニケーションが実現できるようになります!

目次

第1章 言葉だけがコミュニケーションではない(対人コミュニケーションとは;援助の現場でのコミュニケーション ほか)
第2章 こんなコミュニケーションでは上手くいかない(ラポールを形成するときのNGな癖;相手に怖がられてしまう表情 ほか)
第3章 非言語を上手に活用しよう(笑顔で良好な関係をつくろう;誤解を招く表情に注意しよう ほか)
第4章 準言語を上手に活用しよう(声の効果で印象を変えよう;声のトーンで気持ちを伝えよう ほか)

著者等紹介

大谷佳子[オオヤヨシコ]
Eastern Illinois University,Honors Program心理学科卒業、Columbia University,Teachers College教育心理学修士課程修了。現在、昭和大学保健医療学部講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nadami30

2
表情や話し方などのちょっとした心がけで印象が変わるということを教えてくれるコミュニケーション教本。 良い印象作りと相手への配慮は、ビジネスマンにも役立つ。 目線をそらすときに上・垂直・下のどれを向くかで視覚的・聴覚的・身体感覚的なイメージのどれで物事を捉える人なのか分かるというのは興味深かった。 それ以外にも、滑舌を良くするにはイの段をはっきり発音するとか、柔らかい印象のため語尾を和らげて発音するとか、すぐに使えるコツが書かれていて嬉しい。2021/09/20

TTK

1
一度立ち止まってから挨拶する、一旦作業の手を止めてから声をかけるなど、それぞれの動作を分けると、相手に好印象を与えます。援助の対象者に接するときは、効率性を重視したながら動作ではなく、丁寧な印象を与える「1回に1動作」を心がけましょう。p.112 ▼ 口を大きく開けて、唇や舌をしっかり動かして発声しましょう。特に「イ」の段の音を発音するときは、口をしっかり横に引きます。これを意識するだけでも、滑舌がよくなり聞き取りやすくなるのです。p.1392025/03/23

Darbytime

0
非言語コミュニケーションの参考として読了。以下覚書:笑顔が有効だか、説得や相手が不快な思いをしてる時は逆効果。基本はアイコンタクトをするが見つめ続けると威圧になるため、話し始めと終わりは目を合わせ、残りは50%くらいの目を合わせるようにする。目から視線を外すときは口元に目を向ける。おでこを見られると緊張する。自分と似ている人に親近感が湧くので、相手の動作に少し似せる(ミラーリング、ペーシング)。説明のためのジェスチャーは、一度に一メッセージをゆっくり両手で行うことで意図を伝えようとするシグナリングになる。2024/12/15

薄雪

0
こういう本が欲しかった。 非言語コミュニケーションを意識的に使いこなせるようになれたらいいなと思う。 シリーズ通して揃えるとなると結構するけど、他のも買ってみようかな。2022/06/22

言いたい放題

0
自己充足的コミュニケーションが嫌い2021/11/28

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