出版社内容情報
DX担当者の必携書!データを活用するために本当に必要なこととは?
データマネジメントとは、文字通り「データを管理すること」です。
ビジネスの経営資源は、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」から
今や「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」に変わりました。
DXの土台であるデータマネジメントができていないと、DXは簡単に頓挫します。
そこで考えるべきことは、部門横断のデータマネジメント組織を立ち上げて、
経営戦略で掲げた目標に早く辿り着くように施策を考え、実行することです。
本書は、DXを推進・成功させるために必須となったデータマネジメントについて
多くの企業を支援してきた専門会社が、そのノウハウを紹介していく実用書です。
「データ駆動型経営」を絵に描いた餅にしないためにはどうすればいいのか、
現場の担当者向けに「実現できる内容」で詳しく説明しています。
著者は、10年前からデータマネジメントの普及に携わってきたデータ総研の皆さん。
企業がDXに失敗する理由にも触れながら、実務に役立つ成功法則を紹介しています。
【本書の想定読者】
・DXが目指すところはわかったけれど、具体的に何から始めればいいのかわからない方
・データが社内で散在、混乱していて、データ活用の手前で躓いているDX担当の方
・DXがスムーズに進まない、挫折しそうで困っているDXチームのリーダー
【目次】
〈第1部 データマネジメント組織の立ち上げ〉
第1章 データ駆動型経営へのシフト
第2章 成功するデータマネジメント組織づくりの8原則
第3章 データマネジメント施策策定
第4章 データマネジメント組織設計
第5章 データマネジメントガイドライン策定
〈第2部 データマネジメントの実践〉
第6章 データ活用の課題とデータ活用基盤
第7章 マスタデータ管理
第8章 データ連携管理
第9章 データカタログ管理
〈第3部 データマネジメントの継続的実践〉
第10章 データマネジメントを支えるスキル
第11章 データマネジメントの組織文化醸成
内容説明
ヒト、モノ、カネ、データ。データは第4の企業資産。DX推進のカギを握るデータ管理の必要事項を実現可能な方法で紹介。
目次
第1部 データマネジメント組織の立ち上げ(データ駆動型経営へのシフト;成功するデータマネジメント組織づくりの8原則;データマネジメント施策策定 ほか)
第2部 データマネジメントの実践(データ活用の課題とデータ活用基盤;マスタデータ管理;データ連携管理 ほか)
第3部 データマネジメントの継続的実践(データマネジメントを支えるスキル;データマネジメントの組織文化醸成)
著者等紹介
小川康二[オガワコウジ]
株式会社データ総研常務取締役、コンサルティンググループグループ統括マネージャ、エグゼクティブシニア・コンサルタント。1998年にデータ総研に入社。早稲田大学卒、グロービス経営大学院卒(経営学修士)
伊藤洋一[イトウヨウイチ]
株式会社データ総研シニアコンサルタントマネージャ。IPA独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験委員。2002年にIT業界入り。熊本大学大学院教授システム学専攻(教授システム学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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