出版社内容情報
本書を推薦します!
『1分で話せ』著者・伊藤羊一氏
経営理論を幅広くカバーし、ニューノーマルに引き寄せて解釈する。
だから実践的なスキルになる。
『経営戦略4.0図鑑』著者・田中和昭氏
ミッションから戦略、組織、ファイナンスに至るまで、
経営で実践するための世界最先端の経営理論解説書
世界の知を新時代の経営に活用する
新型コロナウイルスの感染症拡大は、
ビジネスの根底を大きく覆そうとしている。
対面で顔を合わせて業務を進めていくという
従来の日本型のプロセスが崩壊し、
企業は非接触ビジネス、DX、
サブスクリプション、SDGsなど、
「ニューノーマルの時代」に対応した
ビジネスのあり方が求められるようになってきた。
また、これまで行ってきた事業が急速に落ち込んでしまった業界では、
どのように新規事業を創出するのかが
求められるようになっている。
このような急激なビジネス環境の変化が起こることで、
企業運営の前提であった法則や理論を見直す必要に迫られている。
本書では、ニューノーマル時代に通用する世界最先端の経営学の理論と
その背景について広く共有することで、
これからどのような経営をしていかなければならないのか、
何がニューノーマル時代に役に立つのかという視点から、
新しい理論から古典的な理論までを網羅的にかつ体系的に整理し直す。
【本書の特徴】
・世界最先端の経営論の中から、アフターコロナでも使える有用な理論を平易に解説
・理論の紹介だけで無味乾燥とならないように、
論文の執筆背景や対象企業の事例、研究者の経歴なども解説
・外国発のコンセプト提案ではなく、日本企業が考え、
実行できるという視点を中心に、役立つノウハウを提供する
【目次】
Part 1 世界最先端の経営戦略理論
Chapter 1 変化に対応する戦略創造
Chapter 2 新規事業の成功確率
Chapter 3 イノベーション理論の実際
Chapter 4 ニューノーマル時代のグローバル戦略
Chapter 5 成長戦略とファイナンス戦略
Part 2 世界最先端の経営組織論
内容説明
本書では、ニューノーマル時代に通用する世界最先端の経営学の理論とその背景について広く共有することで、これからどのような経営をしていかなければならないのか、何がニューノーマル時代に役に立つのかという視点から、新旧問わずさまざまな理論を網羅的かつ体系的に整理し直す。
目次
はじめに 世界最先端の理論を活用した新時代の経営
1 世界最先端の経営戦略理論(変化に対応する戦略創造;新規事業の成功確率;イノベーション理論の実際;ニューノーマル時代のグローバル戦略;成長戦略とファイナンス戦略)
2 世界最先端の経営組織論(組織のあり方と生産性;ダイバーシティと企業業績の関連性;不確実下におけるリーダーシップ)
おわりに ニューノーマル時代の経営に必要な背骨となる理論を身につける
著者等紹介
森泰一郎[モリタイイチロウ]
経営コンサルタント。株式会社森経営コンサルティング代表取締役。株式会社スマートシェアリング代表取締役。東京大学大学院経済学研究科経営専攻卒業。大学院にて経営戦略を研究。経営コンサルティングファームを経て、IT企業の経営企画マネージャーとして業界・DX変革のための経営戦略策定をリード。その後、IT企業の取締役COO/CSOとして経営戦略からDX新規事業の立ち上げ、人事・IT管轄を担当。現在、成長企業から大手企業向けの経営コンサルティング、新規事業開発、DX変革、M&Aアドバイザリー、Webマーケティング支援を手掛ける。Business Insider Japanなどの各種マスメディアで企業変革やコロナショック、「アフターコロナ」の経営など経営・経済動向の記事を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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