出版社内容情報
「オンラインで売れる仕組みを作りたい!」
実店舗で売ることが難しくなった時代、
急に「ネットで売れるようにして欲しい」
「デジタルに対応せよ!」 と言われても、
今まで考えたことも、やったこともなければ
すぐには対応できません。
慌ててネットショップに出店したり、
自社サイトに商品を並べても、簡単には売れないものです。
なぜなら、新しい様式が根付きつつある現代では、
次の3つの要素を押さえておく必要があるからです。
・ミーニングフル(意味のあるモノ・コト)
・エンゲージメント(お客様との関係性づくり)
・セルフディフェンス(安心・安全)
これらを知ったうえで、オンラインで売るときの成功法則
「マーケティングの7P」を順番通りに実施していけば、
・オンラインで売ることが初めての人
・オンラインでの売上をさらに伸ばしたい人
・何となくデジタル施策を打っているけど本質を知りたい人
にとって、大きな武器になります。
日系大手メーカーで日本発ブランドの全世界展開において
マーケティングコミュニケーションを統括する
著者が提唱する新しい「売り方」の教科書。
読み始めたその日からすぐに実践できます!
【目次】(抜粋)
第1章 オンラインシフトした世界の価値観―MESが前提となる時代
・ミーニングフル
・エンゲージメント
・セルフディフェンス
第2章 「売り方」のオンラインシフト
・これからのマーケティングは4Pから7Pへ
・パーパスを見つめなおす
・ポストをする
・ページをデコる
・ピュアに行動する
・パーソナライズする
・パーティシペーションを図る
・パフォーマンスを売る
第3章 「売り方」のオンラインシフトの実践方法とケーススタディ
・「売り方」のオンラインシフトの実践方法
・ケーススタディ1:ヤッホーブルーイング
・ケーススタディ2:スノーピーク
内容説明
コロナ以降の新常識、ミーニングフル、エンゲージメント、セルフディフェンスを徹底解説。これからのマーケティングは4P→7Pへ。シリコンバレー・深〓・イスラエルのスタートアップ、アリババ・アマゾン・グーグル・フェイスブックのグローバル本社を訪れ、著者が見出した日本の既存企業でも実践できる成功法則。
目次
第1章 オンラインシフトした世界の価値観―MESが前提となる時代(ミーニングフル―自分にとって意味があるか;エンゲージメント―生活者といかにつながるか;セルフディフェンス―自己防衛意識にどう向き合うか)
第2章 「売り方」のオンラインシフト(これからのマーケティングは4Pから7Pへ;1 パーパスを見つめ直す;2 ポストをする;3 ページをデコる;4 ピュアに行動する;5 パーソナライズする;6 パーティシペーションを図る;7 パフォーマンスを売る)
第3章 「売り方」のオンラインシフトの実践方法とケーススタディ(「売り方」のオンラインシフトの実践方法;ケーススタディ1 ヤッホーブルーイング;ケーススタディ2 スノーピーク)
著者等紹介
玉井博久[タマイヒロヒサ]
慶応義塾大学卒。広告会社側(リクルート、TUGBOATグループ)のクリエイティブと、広告主側(グリコ)のブランド構築の両方の経験を生かして、デジタルを活用した顧客体験(CX)を手掛けカンヌライオンズなど受賞多数。2015年より5年連続シリコンバレーに、2018年より3年連続CESに、深〓、イスラエル、また米中のテックジャイアント本社に足を運び最新のデジタルテクノロジーを視察。得られた知見をマーケティング、Eコマース、コンテンツプロデュースに活用。シンガポールにてASEANのECビジネスを2年で10倍以上拡大させる。2012年より日本のポッキーの、2016年より全世界のポッキーの広告を統括。ポッキーは2020年に世界売上No.1として、ギネス世界記録認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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