Ｐｙｔｈｏｎ１年生 第２版―体験してわかる！会話でまなべる！プログラミングのしくみ （第２版）

森 巧尚【著】

翔泳社（2022/08発売）

• サイズ B5変判／ページ数 200p／高さ 23cm
• 商品コード 9784798170381
• NDC分類 007.64
• Cコード C3055

出版社内容情報

森 巧尚［モリ ヨシナオ］
著・文・その他

内容説明

Ｗｅｂ開発やデータ分析などの分野で、ユーザー数が増えてきているＰｙｔｈｏｎ。最近では、Ｐｙｔｈｏｎに触れる方も多くなってきています。本書はそうしたＰｙｔｈｏｎ初心者の方に向けて、ヤギ博士とフタバちゃんと一緒に基本的なプログラムの作成から、面白い人工知能アプリの作成までを体験。対話形式でプログラミングのしくみを学ぶことができます。

目次

第１章　Ｐｙｔｈｏｎで何ができるの？（Ｐｙｔｈｏｎって何だろう；インストールしてみよう）
第２章　Ｐｙｔｈｏｎを触ってみよう（アイドルで始めよう！；文字も表示させてみよう　ほか）
第３章　プログラムの基本を知ろう（プログラムって何？；データは「入れ物」に入れて使う　ほか）
第４章　アプリを作ってみよう（操作できるアプリを作る；画像ファイルを読み込んでみよう　ほか）
第５章　人工知能くんと遊んでみよう（人工知能って何だろう？；人工知能を作る準備をしよう　ほか）

著者等紹介

森巧尚［モリヨシナオ］
『マイコンＢＡＳＩＣマガジン』（電波新聞社）の時代からゲームを作り続けて、現在はコンテンツ制作や執筆活動を行い、関西学院大学非常勤講師、関西学院高等部非常勤講師、成安造形大学非常勤講師、大阪芸術大学非常勤講師、プログラミングスクールコプリ講師などを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Rie【顔姫 ξ（✿ ❛‿❛）ξ】]

最近、Pythonについて耳にする機会が増えたので、ざっと拾い読み。フタバちゃんがヤギ先生に教わる設定でカラーイラスト豊富に文字数を抑えて表現してくれているので初心者にもとっつきやすい。私はやっていないけれど、本に従ってPythonをインストールして実際に動かしてみるようになっているので、そしたらさらにわかりやすいと思う。

2024/03/03

[田中寛一]

Pythonのプログラムに初めて触れた。PHPのプログラムで図書のシステムを作ったり、英語の単語ゲームを作ってきた。1年生向けのPythonプログラムとは言え、記述の仕方はシンプルだなという印象を持った。このテキストをなぞって動かしただけだから簡単なのだろうが。Pythonのバージョンがテキストのそれと違っているからか、数字の予想プログラムで、PIL. Image. ANTIALIASが機能させれなかったのは残念だった。

2024/11/05

[よしどん]

以前読んだPythonの入門書よりも紹介しているプログラムが面白かった。あと以前の本では、本の通りにしてもうまくいかなかったが、この本を読んで、なぜうまく行かなかったのかがわかりスッキリした。このシリーズは2年生、3年生と続くので、そちらもこのあと読んで行こうと思う。

2024/07/21

[吉村武]

読み始め：240427､読み終わり：240506。私の様にIT関係者ではない､基礎基本がない者にとってシンプルに解説して理解をして貰うレベルの本。後半のアプリ作成や機械学習のプログラムの部分は関数などの使い方の解説としては理解できたが、実際の仕事でどの様なアプリなどが出来るのか､事例をもらえるとよかった。

2024/05/07

[Kent]

非常に読みやすい。インストールのところから丁寧に解説してくれており、pythonをこれから学習したい人には最適な本であると思う。初歩的な内容から段階を追って最後には簡単な人工知能アプリを作成するところまで辿り着く構成となっており、pythonを使うとどんなことができるのかを楽しく学んでいくことができる。これを手始めにpythonの学習を進めていきたい。

2022/08/14