出版社内容情報
アセンブリ言語だけでなく
コンピュータアキーテクチャを学ぶ
標準教科書
今や、アセンブリ言語は、
最初に学ぶプログラミング言語ではありません。
それでも、C言語をはじめとしたプログラムを書いて、
実行し、デバッグする中で、必ずたどり着くことになるのが、
アセンブリ言語であり、コンピュータアーキテクチャです。
本書は、CPUの仕組みやメモリ、
データ構造について学びながら、
・x86(IA-32)
・x86_64
・ARM
・AVR
・CASL II
といった幅広いアーキテクチャの
アセンブリ言語に触れ、
「コンピュータがどのように
プログラムを実行しているのか」を
深く理解するための一冊です。
■目次
・Chapter 1 アセンブラとアセンブリ言語
・Chapter 2 数の表現
・Chapter 3 文字の表現
・Chapter 4 コンピュータの構造:CPUの構成
・Chapter 5 コンピュータの構造:メモリとCPU処理の抽象モデル
・Chapter 6 コンピュータの構造:スタック
・Chapter 7 GNUアセンブラGAS
・Chapter 8 アセンブリ言語プログラムの実行とインラインアセンブラ
・Chapter 9 x86命令セット:レジスタ
・Chapter 10 x86命令セット:データ転送
・Chapter 11 x86命令セット:算術演算、論理演算
・Chapter 12 x86命令セット:実行制御
・Chapter 13 x86命令セット:浮動小数点演算
・Chapter 14 x86命令セット:SIMD命令
・Chapter 15 仮想コンピュータの例:COMET II
・Chapter 16 マイクロコントローラの例:Atmel AVR
・Chapter 17 RISC CPUの例:Armv8-A
・Chapter 18 64ビットCPUの例:x86-64
内容説明
アセンブリ言語だけでなくコンピュータアーキテクチャを学ぶ標準教科書。x86/x86‐64/ARM/AVR/CASL 2に対応!
目次
アセンブラとアセンブリ言語
数の表現
文字の表現
コンピュータの構造:CPUの構成
コンピュータの構造:メモリとCPU処理の抽象モデル
コンピュータの構造:スタック
GNUアセンブラ(GAS)
アセンブリ言語プログラムの実行とインラインアセンブラ
x86命令セット(レジスタ)
x86命令セット(データ転送)〔ほか〕
著者等紹介
大崎博之[オオサキヒロユキ]
関西学院大学工学部情報工学課程教授。大阪府出身。1993年大阪大学基礎工学部情報工学科退学、1995年大阪大学大学院基礎工学部研究科物理系専攻博士前期課程修了、1997年大阪大学大学院基礎工学部研究科物理系専攻博士前期課程修了。博士(情報工学)。専門はコンピュータネットワーク、ネットワークアーキテクチャ、大規模ネットワーク。1995年~1997年日本学術振興会特別研究員、1997年~1999年大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系助手、1999年~2000年大阪大学情報処理教育センター助手、2000年~2002年大阪大学サイバーメディアセンター助手、2002年~2007年大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク専攻助教授、2007年~2013年大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻准教授、2013年4月より現職。自信が運営する「ネットワークアーキテクチャ研究室(https://lsnl.jp)」では、世界一の研究・教育を目指し学生らと日々挑戦し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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