出版社内容情報
サービスやプロダクトの開発に
行動経済学の理論を活かすヒント
本書は行動経済学の本ですが、むずかしい専門書ではありません。
本書のテーマは「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」です。
行動経済学の理論を知るだけでなく、
新しいサービスやプロダクトの開発に活用することが目的です。
商品サービスとユーザーとの関係に
行動経済学の理論を活用するためのアイデアを、
デザイナー視点でわかりやすく図解していきます。
〈本書の特徴〉
●個別の理論ではなく全体構成で仕組みを理解できる
●図で多く用いることで理論がパッと見てわかる
●社会心理学やデザインなどの観点も織り交ぜている
●商品やサービスなどへの活用方法に言及している
●実際のビジネスを想像しながら読むことで楽しく学べる
内容説明
本書は行動経済学の本ですが、むずかしい専門書ではありません。本書のテーマは「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」です。行動経済学の理論を知るだけでなく、新しいサービスやプロダクトの開発に活用することが目的です。商品サービスとユーザーとの関係に行動経済学の理論を活用するためのアイデアを、デザイナー視点でわかりやすく図解していきます。
目次
1章 フレーム(ユーザーとビジネスをつなぐ;認知と行動の特徴をつかむ)
2章 バイアス(人は相手を気にする;人は周囲に左右される;人は時間で認識が変わる;人は距離を意識する;人は条件で選択を変える ほか)
3章 ナッジ(ナッジを理解する;ユーザーの行動につなげる;商品やサービスをデザインする)
著者等紹介
中島亮太郎[ナカジマリョウタロウ]
Tigerspike Tokyo office/Lead UX Designer。デザインとビジネスの間をつなぐことに関心を持ち、デジタルプロダクトを開発するグローバル企業のTigerspikeでデザイン戦略やビジネスデザインを実践している。これまで医療・金融・保険・流通・製造・モビリティ・通信・旅行・スポーツなどの分野で、デザインを起点にビジネスの企画や具現化に携わっている他、スタートアップの支援や大学の非常勤講師も務める。難しいビジネスの課題を図や絵で整理することが得意。北海道生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ま
カエル子
どん
ゼロ投資大学
その辺の会社員