出版社内容情報
Tableauの即戦力スキルが身につくワークブック
Tableauは日本でもユーザーが増え続けている世界的なBIツールです。
企業がDXを成功させるには、もはやビジネスにBIツールは欠かせません。
本書では多くの演習を通じて、「判断材料となるビジュアルを作る」
「データから知りたい値を出す」といったことを目的としています。
著者は、Tableau Softwareで長年にわたり技術支援をしていた松島七衣さん。
経済産業省主催「The 3rd Big Data Analysis Contest」の可視化部門にて、
Tableauを使って金賞を受賞された実力者です。
ユーザーの方たちから「どうやって作るのか」という質問が多いビジュアル表現や、
分析の完成度を高めるためのテクニックを演習に取り入れて紹介しています。
本書を通じて、ビジネスの現場で即戦力として活躍できるスキルを身につけてください。
【こんな方にお勧めします】
・棒グラフや散布図といったビューやダッシュボードの作成など、Tableauの基本的な
スキルを習得済みの方で、ビジュアル表現や分析についてのスキルを上げたい方
・より伝わりやすいビジュアルを作成して、自社のビジネスに貢献したい方
【目次】
Chapter0 ドラッグアンドドロップとクリックで作成
Chapter1 ビジュアル表現の再現
Chapter2 テクニックで解決
Chapter3 求める値の算出
内容説明
意思決定を促すビジュアルの作成方法と、有益な数値を導き出すテクニックをマスター!ビジネスの現場で役立つ73の厳選問題を解いて、分析力を上げよう!
目次
0 ドラッグアンドドロップとクリックで作成(サブカテゴリごとに売上の棒グラフを作る;地域ごとにカテゴリ別売上の積み上げ棒グラフを作る ほか)
1 ビジュアル表現の再現(過去12カ月の月別降水量;キャンセル数と宿泊数の月別推移 ほか)
2 テクニックで解決(積み上げ棒グラフで各棒の値を表示;折れ線グラフでマークを強調 ほか)
3 求める値の算出(不動産取引金額が最も大きい自治体は?;日本の幸福度を抜かした国は? ほか)
著者等紹介
松島七衣[マツシマナナエ]
早稲田大学大学院創造理工学研究科修了。冨士通株式会社を経て、2015年から6年半、Tableau Softwareにてセールスエンジニアとして従事。2018年、経済産業省主催「Big Data Analysis Contest」の初の可視化部門にて、Tableauを使って金賞を受賞。その作品は、Tableau社による優れたダッシュボードを紹介するViz of the Dayにも選出。2018年から2020年にかけて、日経クロストレンドで、効果的なビジュアル分析に関する記事を寄稿。Tableauの最上位認定資格「Tableau Desktop Certified Professional」の他、Salesforce、Dataiku、Alteryx、SAS、IBMなどの統計やAIに関する製品の資格を保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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