出版社内容情報
Pythonの技術を基礎からやさしく解説した、入門書の決定版!
本書は「はじめてプログラミングを学ぶ人」に向け、Pythonのスタンダードな知識を
習得することを目標としています。基本をしっかり理解し、身につけられるよう、
必要最低限の知識を丁寧に解説しています。
前版を見直し、プログラミング以前に初学者がつまずきやすかったCUIの操作解説を充実させ、
プログラムの動きを終えるよう、コードの入力内容と実行結果を一目でわかるようにしました。
また、前版刊行後に普及した「型ヒント」の章を新たに設けています。
※本書の内容は、2021年10月にリリースされたPython 3.10に基づいています。
将来、機械学習に取り組もうと思っている方は、まずは本書でPythonプログラミングを
はじめてみましょう。
【目次】
第1章 Pythonの紹介
第2章 Pythonを自分のPCで動かそう
第3章 Pythonでプログラムを動かそう
第4章 型とメソッド
第5章 条件分岐
第6章 リスト型と繰り返し処理
第7章 辞書型
第8章 関数
第9章 エラーと例外
第10章 型ヒント
第11章 スクリプト、モジュール、パッケージ
第12章 Webスクレイピング
第13章 ファイル操作
内容説明
本書は話題となっているプログラミング言語の1つ「Python」の入門書です。Pythonは人工知能やデータサイエンスの分野で使われ、注目されています。この書籍は、はじめてプログラミングを学ぶ人に向けています。プログラミングの「なぜ」を解決できるようわかりやすさを重視した解説をしており、Pythonのスタンダードな知識を身に付けることができます。はじめてプログラミング言語を学ぶ方、Pythonを学習したい方におすすめの1冊です。
目次
Pythonの紹介
Pythonを自分のPCで動かそう
Pythonでプログラムを動かそう
型とメソッド
条件分岐
リスト型と繰り返し処理
辞書型
関数
エラーと例外
型ヒント
スクリプト、モジュール、パッケージ
Webスクレイピング
ファイル操作
著者等紹介
岩崎圭[イワサキケイ]
青森県むつ市出身。MSP、Web系企業のインフラエンジニアとしての仕事の中で業務効率化の手段としてPythonを触りはじめる。その後はPython/Go製Webサービスのバックエンド・フロントエンド開発、インフラ運用に携わる。株式会社SQUEEZEなど複数のベンチャー企業を経て2020年12月よりコネヒト株式会社にインフラエンジニアとして所属
北川慎治[キタガワシンジ]
山形県天童市出身。C言語、PHP、Javaを使った経験からPythonのシンプルな記述と処理の幅広さに惹かれる。仕事でもPythonを使える職場を探し求め、株式会社ビープラウドを経て現在は株式会社Strolyで働いている。仕事ではWEBアプリケーション開発
寺田学[テラダマナブ]
Python Web関係の業務を中心にコンサルティングや構築を手がけている。2010年から国内のPythonコミュニティに積極的に関連し、PyCon JPの開催に尽力した。2013年3月からは一般社団法人PyCon JP Association代表理事を務める。その他のOSS関係コミュニティを主宰またはスタッフとして活動中。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事として、Pythonの教育に積極的に関連している。主な所属:(株)CMSコミュニケーションズ代表取締役。一般社団法人PyCon JP Association代表理事。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事。PSF(Python Software Foundation)Fellow member 2019Q3 & Contributing members。Plone Foundation Ambassador。国立大学法人一橋大学社会学研究科地球社会研究専攻非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。