出版社内容情報
AIの民主化!
DataRobotで
AIドリブンな意思決定を実現!
【本書の概要】
本書は、データ準備からAI(機械学習)モデルの生成、モデルの実運用化などデータ・AI活用のステップを
エンドツーエンドで自動化してくれる「DataRobot」を利用してAIのビジネス活用を実現する手法を解説した書籍です。
DataRobotを使えば、データサイエンティストやAIエンジニアのように専門知識を持たないユーザーでも、
シチズンデータサイエンティストとしてAI活用の最先端に立ち、AIドリブンな意思決定を実現できます。
【対象読者】
・ビジネスアナリスト:BIツールやSQLなどを使ってデータ分析をしている方
・マネジメント層:「AIで何かをやれ」ではなく、最低限のAIの知識を持って技術者と話せるようになりたい中間管理職の方
・エンジニア:統計分析やプログラミングなどの技術を日常的に使っているものの、AI技術には馴染みのない方
【本書の特徴】
本書はDataRobot初心者に必要となる前提知識、基本操作、データ準備、モデル生成、モデルの評価・解釈などにおける
ベストプラクティスを網羅した入門書です。
また業務活用編として自社のビジネスに合わせた利用方法のヒントも紹介しています。
【著者プロフィール】
中山晴之、小島繁樹、川越雄介、香西哲弥
DataRobot Japan 執筆メンバー。
【著者・監修者プロフィール】
シバタアキラ(DataRobotJapan チーフデータサイエンティスト)
人工知能を使ったデータ分析によるビジネス価値の創出が専門分野。
世界のトップデータサイエンティストが働くDataRobot
内容説明
本書はDataRobot初心者に必要となる前提知識、基本操作、データ準備、モデル生成、モデルの評価・解釈などにおけるベストプラクティスを網羅した入門書です。また業務活用編として自社のビジネスに合わせた利用方法のヒントも紹介しています。
目次
1 AI利用者と推進者のための事前知識(企業におけるデータ・AIをとりまく環境の変化;AI・機械学習の利用者にこそ求められる知識;機械学習アルゴリズムの種類とその仕組み;機械学習アルゴリズムの種類とその仕組み;各業界におけるデータ・AIの活用事例;自社におけるデータ・AI活用テーマの創出)
2 DataRobotの使い方(基本的な使い方;教師データの収集と準備;モデルの生成;モデルの評価と解釈;モデルの実運用化)
3 ビジネス課題への応用方法(業務活用編:予測の活用によるターゲティング;業務活用編:離脱予測とその要因;業務活用編:需要予測とその利用;業務活用編:異常検知とその活用)
著者等紹介
中山晴之[ナカヤマハルユキ]
DataRobotのデータサイエンティスト。需要予測、出店計画、退職者予測などのプロジェクトでデータ準備からデプロイまで実施した経験を活かし、主に流通・外食のAI活用を支援
小島繁樹[コジマシゲキ]
DataRobotのデータサイエンティスト。システム基盤構築に関する経験を保有。主に流通・小売・通信業界のお客様を担当し、モデルの開発からビジネス実行にわたる支援を実施
川越雄介[カワゴエユウスケ]
DataRobotのデータサイエンティスト。中部地方や西日本を中心に、主に製造業・ユーティリティ企業のAI活用推進を支援
香西哲弥[コウザイテツヤ]
DataRobotのデータサイエンティスト。メガバンクと外資系コンサルティングファームでの勤務を経て現職。主に金融業界でのAI導入に向けた組織改革から数理モデリングの技術まで幅広く支援
シバタアキラ[シバタアキラ]
DataRobotJapanチーフデータサイエンティスト。人工知能を使ったデータ分析によるビジネス価値の創出が専門分野。世界のトップデータサイエンティストが働くDataRobot,Inc.にて、日本事業の技術責任者。ロンドン大学高エネルギー物理学博士課程修了。ニューヨーク大学でのポスドク研究員時代に加速器データの統計モデル構築を行い「神の素粒子」ヒッグスボゾン発見に貢献。ボストン・コンサルティング・グループにて戦略コンサルタント、白ヤギコーポレーションの創業者兼CEOを経て2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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