出版社内容情報
この1冊で生産性も分析力も劇的に向上する、
全Qlik Senseユーザーのための必携書!
本書はQlik Senseについて解説した、初の日本語書籍です。
基本的な使い方から業務で役立つ分析方法まで、幅広く紹介しています。
BIツールによる分析は、今やビジネスマンの必須スキルの1つとなりました。
しかし、BIツールを使って膨大なデータを可視化し、適切な分析を行うには、
統計分析についての知識が必要です。
Qlik Senseは誰でも簡単にデータにアクセスでき、ドラッグ&ドロップや
クリックするだけでダッシュボードを作成できるBIツールです。
Qlik Senseの最大の魅力は、やり方さえわかれば知識の浅い方でも提案型の
分析ができること。
「連想技術」という独自機能により、ノンプログラムで分析が可能です。
本書は、Qlik Senseの基本とビジネスの現場で使える分析テクニックを
1冊でマスターできるよう、構成しています。
著者は、長年にわたりクリックテック・ジャパンでユーザーの技術支援を
行っている皆さん。
本書があれば統計知識やビジネス分析についての知識が浅い方でも、
今すぐ業務で使えるアプリを作成できるようになります。
【こんな方にお勧めします】
・Qlik Senseを使い始めたばかりの方
・Qlik Senseで分析機能をもった業務アプリを作成したい方
・より便利に使いたいデータサイエンティストやデータアナリスト
【目次】
<基礎編>
Chapter01 Qlik Senseの概要
Chapter02 Qlik Senseを試してみよう
Chapter03 基本的なビジュアライゼーションの作成
Chapter04 より便利なビジュアライゼーションの使い方
Chapter05 アプリへのデータの追加
Chapter06 データ準備とモデリングの基礎
<応用編>
Chapter07 高度な分析を行うため関数
Chapter08 ロードスクリプトによるデータ変換
<実践編>
Chapter09 販売実績データ分析での実践
Chapter10 人事データ分析での実践
内容説明
自動化・省力化も可能なBIツールで今すぐはじめるデータアナリティクス!
目次
基礎編(Qlik Senseの概要;Qlik Senseを試してみよう;基本的なビジュアライゼーションの作成;より便利なビジュアライゼーションの使い方;アプリへのデータの追加;データ準備とモデリングの基礎)
応用編(高度な分析を行うための関数;ロードスクリプトによるデータ変換)
実践編(販売実績データ分析での実践;人事データ分析での実践)
著者等紹介
濱野正樹[ハマノマサキ]
日本アイ・ビー・エム株式会社でハードウェア製品やデータ統合製品の技術を担当。プログレス・テクノロジーズ株式会社でのテクノロジー・センター長としての技術組織のマネジメントや、アイ・エム・エス・ジャパン株式会社(現IQVIAソリューションズジャパン株式会社)での大手製薬企業向けグローバルBI/DWHシステム構築のプロジェクトマネージャーなどを経て、2014年にクリックテック・ジャパン株式会社に入社。以降、主に大規模プロジェクトの提案や国内外に向けたQlik製品情報の発信などを主導。現職はソリューション技術部部長。PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)、CISSP(認定情報システムセキュリティ専門家)、ITILファンデーション、SAP認定コンサルタント(FI/CO)、MSC(マイクロソフト認定開発者)、RACE(レッドハット認定エンジニア)などの資格を保持し、BI/DWH、統計/機械学習、データ統合の分野で豊富な経験を持つ。筑波大学MBA(International Business)修了
鈴木由紀[スズキユキ]
メーカー勤務後、コンサルティング企業に入社。会計・経営管理を中心に数多くのシステム構築やカスタマーサポートを実施。その過程で出会ったQlikの連想技術に魅せられて2016年にクリックテック・ジャパン株式会社に入社。Qlikの認定資格を取得し、現在は主に製造・流通業界に向けて業務改善を含めたQlikの導入、提案活動を実施している。またQlikの普及と浸透のため、文系出身の視点を生かしたビジネスユーザー目線で、デモアプリや動画、ブログなどの多数のコンテンツを発信中
中嶋翔[ナカジマショウ]
コンサルティング企業にてBIツール導入、データ分析支援、データ活用支援、機械学習モデル構築支援、AI活用支援など「データ」にかかわる多数のプロジェクトを経験し、2018年にクリックテック・ジャパン株式会社に入社。以降はプリセールスエンジニアとして、小売・流通、製造、金融業界など幅広い業界の企業・団体に対して、Qlik SenseをはじめとするQlik製品の提案やデモンストレーション、POCなどを担当している。また、リセラー、システムインテグレータといった国内ビジネスパートナーとの協業を推進する活動として、各社へ製品トレーニングや技術支援も行っている。その他にも、年次カンファレンスをはじめとするイベント、セミナーへの登壇や、Webメディアでの技術情報発信を通じたマーケティング支援をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。