出版社内容情報
堅実に業績をつくるチームに変わる思考法
日清食品社長・安藤徳隆 推薦!「クリエイティブな日清食品の社員も学ぶ、考えかたの基礎」
ソニーグループ副社長兼CFO・十時裕樹 推薦!「財務諸表は企業のバックミラー、本書は成長に必要な前方視界」
マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。
その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。
その施策は、「誰に?」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか? 事業フェーズ上の優先度は妥当なのか?
施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。
本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を紹介します。
これまで23年間にわたって、スタートアップから大企業までマーケティング支援を一貫して行い、自らも起業して事業を成長させてきた山口義宏が、豊富な図解とやさしい語り口で解説します。
とくに次のような方には必読の一冊といえるでしょう。
・マーケティングによって自社の業績を底上げしたいマネジメント層
・チームや組織のマーケティングを強化したいリーダー層
・マーケティング力を高めたい担当者やマーケティング支援会社の担当者
・マーケティングの本質をおさえたいビジネスパーソン
●目次概要
第1章 なぜ「マーケティング」は難しいのか
第2章 成果を出すOS=「マーケティング思考」
第3章 マーケティング思考を構成する3つの共通言語
第4章 事業フェーズ別の考え方・判断基準
第5章 「マーケティング思考人材」育成の成功法則
内容説明
マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。その施策は、「誰に」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか?事業フェーズ上の優先度は妥当なのか?施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を解説します。
目次
第1章 なぜ「マーケティング」は難しいのか(「マーケティング」が難しくてわかりにくい理由;言葉が矮小化され、各所で多用されている;ますます困難になるマーケティング人材の採用・維持;まぶしく輝くトップ企業のやり方が自社にあてはまるのか;「最新」ではなく「最適」を選ぶ賢い判断)
第2章 成果を出すOS=「マーケティング思考」(マーケティングで事業を伸ばす責任者の視界;シンプルだが奥深いフレームワーク「誰に?何を?どのように?」 ほか)
第3章 マーケティング思考を構成する3つの共通言語(3つの共通言語をそろえる意味;共通言語1:誡に?何を?どのように?;共通言語2:用語・指標の定義と相場観;共通言語3:事業フェーズ別の考え方)
第4章 事業フェーズ別の考え方・判断基準(事業フェーズ別の特性を理解する4つの視点;フェーズ1 事業立ち上げ期(0→1)の考え方・判断基準 ほか)
第5章 「マーケティング思考人材」育成の成功法則(360社/1.2万人の実績からわかった成果を出すマーケティングチームの特徴;成果が出ないチームによくある3つの問題症状;学校・塾の集団学習に人材育成のヒントが詰まっている;「マーケティング思考人材」の育成サイクル;「マーケティング思考人材」の育成の実践)
著者等紹介
山口義宏[ヤマグチヨシヒロ]
株式会社グロースX取締役COO/インサイトフォース株式会社取締役。1978年、東京都生まれ。ソニー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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