SHOEISHA DIGTAL FIRST
マルチクラウド時代のリスクマネジメント入門

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798162973
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3055

目次

第1章 クラウド登場から10余年、日本企業のクラウド導入状況はどうなっている?
第2章 いまだ払拭しきれないクラウドに抱く“不安の正体”とは?
第3章 その責任はクラウドサービスベンダー側?それとも企業側?クラウドサービスの「責任分界点」を改めて整理してみよう
第4章 その契約内容で本当に大丈夫ですか?導入企業が必ず注意しておきたいクラウドサービス契約上のポイント
第5章 GDPR、個人情報保護法…クラウドサービスを取り巻く国内外の法規制とリスク対応
第6章 対岸の火事ではない!クラウドサービス利用で起こりうる事故とは?
第7章 クラウドのメリットを最大限に活かすための留意点
第8章 障害対応の長期化、セキュリティ、サービス管理の複雑化…マルチクラウド環境で想定されるリスクへの対応法
第9章 経営層から「クラウドで大丈夫か?」と聞かれたらどう答えるべき?
第10章 クラウドを利用しないことがリスクになる時代!リスクを正しく理解し、積極的に使いこなす

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yo

13
【入門というか簡単な論点整理】クラウドを企業として導入する際のメリット・リスクを整理し、そのリスクをどうマネジメントすればよいかを論じた本ということになるが、100頁にも満たない分量からも察せられる通り、具体的な議論まではしていない。イメージとしては論点整理と対策の方向性・例を示す程度といったところか。IaaS/PaaS/SaaSみたいな用語は知ってるけど、クラウドを組織として導入を検討する際に何から考えたらいいかわからん、って人にはちょうどいい内容だと思う。2021/02/11

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