超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方

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超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方

  • 斉藤 徹【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798162713
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「人生100年時代」に起こる

さまざまな課題にビジネスで挑戦!


超高齢社会突入に由来する問題が山積みの日本。

医療、介護、年金、コミュニティ、買い物難民、特殊詐欺、

ゴミ屋敷、自動車事故、就労、貧困……多岐に渡る問題には、

「ビジネス視点」による持続可能な対策が必要です。


本書は、電通で長年シニア向けビジネス開発に携わる著者が、

高齢社会の諸問題にビジネスとして取り組むユニークな先行事例を取材。

その事業のどこが新しく、なぜうまくいっているのか、

他の業界・職種に応用するヒントなども分析して紹介します。


●新規事業の種を探すビジネスマン

●課題解決に挑戦したい学生・社会人

●「健康・長寿」「まちづくり」「産業」分野での

 SDGs(持続可能な開発目標)導入を考えている人

などにおすすめの1冊です。



【本書に登場する課題解決ビジネスの例】

・デイサービスで活躍「コミュニケーション・ロボット」

・生活の質を上げる「排泄予知デバイス」

・高齢者を加害運転から救う「自動車運転評価AI」

・介護の質を向上させる「パワード・スーツ」

・QRコードで通知「徘徊発見システム」

・日常の困りごとを解決「御用聞きサービス」

・高齢者と若者をつなぐ「世代間ホームシェア」

・生きがい&収入で生き生き暮らす「仕事付き高齢者向け住宅」……など




【目次】

序章:高齢社会の課題はビジネスになるか?

第1章:社会課題を解決するビジネスの作り方

第2章:「体」が変わる――「体の変化」に対応するビジネス

第3章:「介護」が変わる――多様化する「介護周辺ビジネス」

第4章:「生活」が変わる――「日常の困りごと」を助けるビジネス

第5章:「地域」が変わる――「地域コミュニティ」を活性化するビジネス

第6章:「余暇」が変わる――「学び」と「エンターテイメント」のビジネス

第7章:「仕事」が変わる――長寿社会の「働き方」をサポートするビジネス

内容説明

日本は、これまで経験したことのない「超高齢社会」に突入し、それにともなってさまざまな問題が山積しています。医療、介護、年金、コミュニティ、買い物難民、特殊詐欺、ゴミ屋敷、空き家、自動車運転事故、就労、貧困…多岐に渡る問題には、「ビジネス視点」による持続可能な対策が必要です。本書では、株式会社電通で長年シニア向けビジネスの開発に携わる著者が、高齢社会の諸問題にビジネスとして取り組むユニークな先行事例を多数取材。その事業がどのようなきっかけで誕生し、どこが新しく、なぜ成長しているのか、他の業界や職種にも応用できるヒントなどを、分析してわかりやすく紹介します。新規事業の種を探しているビジネスパーソン、課題解決に挑戦したい学生・社会人、「健康・長寿」「まちづくり」「産業」など分野でのSDGs(持続可能な開発目標)の導入を考えている人などにおすすめの1冊です。

目次

序章 高齢社会の課題はビジネスになるか?
第1章 社会課題を解決するビジネスの作り方
第2章 「体」が変わる―「体の変化」に対応するビジネス
第3章 「介護」が変わる―多様化する「介護周辺ビジネス」
第4章 「生活」が変わる―「日常の困りごと」を助けるビジネス
第5章 「地域」が変わる―「地域コミュニティ」を活性化するビジネス
第6章 「余暇」が変わる―「学び」と「エンターテイメント」のビジネス
第7章 「仕事」が変わる―長寿社会の「働き方」をサポートするビジネス

著者等紹介

斉藤徹[サイトウトオル]
西武百貨店、流通産業研究所、パルコを経て、株式会社電通入社。現在、電通ソリューション開発センター電通シニアプロジェクト代表。長年、シニア・マーケットのビジネス開発に従事する。社会福祉士。吉祥寺グランドデザイン改定委員会幹事、一般財団法人長寿社会開発センター客員研究員も兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

19
高齢者が増えれば増えるほど、医療や介護サービスの需要が増えて社会保障費が増大し、認知症を原因とした行方不明や交通事故が起きるなど、様々な社会問題が発生します。この本はそうした課題の解決を新しいビジネスチャンスと捉える本。福祉は補助金や助成金への依存率が高いイメージがありますが、利益を出せれば、その分スタッフへの給与も出せるから有能なスタッフが確保出来るし、それは利用者への利益にもなるはず。起業をする予定は無いが自分の担当地域に社会資源を作りたいので参考文献が欲しい、という福祉関係者にもおすすめの本です。2020/12/09

たくみくた

7
37冊目。高齢社会における課題解決商品に関しては、一部(例えば、認知症関連商品など)のジャンルを除いて、海外の先行商品はほぼ存在しない。そもそも日本ほど高齢化が進んでいない諸外国ではまだ高齢課題ニーズが顕在化していないから。/介護市場は部分的に市場原理が導入される「準市場」。多くの事業者は介護報酬をベースにビジネスを展開しているため、3年に1回実施される介護報酬改定に大きく影響される。また、介護サービス内容が報酬加算の高い項目にシフトすることが問題になっている。2021/05/09

アルミの鉄鍋

4
★3 沢山の事例があって参考になるが、本当にコレ成功したんかな?と言う事例もあったり。日本の超高齢化はタイもシンガポールもなどの他の国も事例を真似したいと思っており、成功すればグローバルでビックビジネスになるが、人間が関わってくるので中々難しい。コミュニティのあり方も大きく変わってくるんだろうな2020/01/17

くるぽん

3
健康以下・介護未満の高齢者と暮らしていて、日常生活での困りごとが多すぎると感じているので読んでみた。遠くてゴミ出しに行けない、電球が切れても交換できない、灯油を入れられない等、不便で危険なまま生活している。掃除・洗濯・炊事などが出来なくなっても、ネットの使えない高齢者は自分に合ったサービスを見つけるのも困難なのが現状。頑固になり、そういったサービスを本人が嫌がる場合もある。これからは多様化する高齢者のより良い暮らしについて考える時代なんだな。高齢者と言っても一括りにはできず、どんどん世代交代していくのか。2020/10/13

teafool

1
職場の先輩からお借りして。事例集として読む分には面白いとは思ったけれども、実際に事業として成り立つには大なり小なり運とタイミングがあるよなぁと。どういう層を意識した本なのかも若干悩んだところ。最初の方で盛大な誤字があって「2版目なのに大丈夫かこの本…」と思ったけど、全体としてはまあ読み物としてよかった。介護保険をあてにしたモデルはダメってのはその通りで、ビジネスになるものは報酬改定でバッサリ切られる。助成金・補助金目当てが×というところも(最近、立上補助はあっても、運営補助は少ないからなぁ…)2022/03/21

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