内容説明
野良ロボットが横行、セキュリティが心配、ROIが見えない…「RPAあるある問題」と戦った日立ソリューションズのプロジェクト成功の知見を紹介!
目次
1 RPAの持つ可能性(RPA(Robotic Process Automatic)とは
デスクワークへの展開
粒度の小さい業務へ
RPAの進化の段階
システム間の連携を容易に実現
RPAが自動化する主な業務
RPAが使える代表的な業務)
2 全体的な運用での課題ポイント(RPAはユーザー部門が主体で使え;プロセス別での導入・運用の難しさ;導入時の8つの課題とは)
3 日立ソリューションズのRPA導入の背景(全社で取り組む働き方改革;改革に向けた具体的施策;RPAを必要とする複合的な理由)
4 日立ソリューションズのRPAのケーススタディ(最適な製品を選ぶ;全社展開の進め方;業務での実例をみる)
著者等紹介
松本匡孝[マツモトキヨタカ]
1989年株式会社日立製作所入社。マーケティング業務経験を経てコラボレーション事業の立ち上げに参画し、コラボレーション分野のスペシャリストとしてセミナー講演やコンサルティングなど拡販活動に従事。2014年に株式会社日立ソリューションズにてリリースしたコンテンツ管理とセキュリティを強化した次世代型コラボレーション製品の企画・開発に参画。主にオープンイノベーションや産学連携をテーマに活動。2016年から社内の働き方改革プロジェクトに参画。現在は働き方改革プロジェクトを通じて蓄積したノウハウや知見の外販を目的に、2017年にリリースした「ワークスタイル変革ソリューション」事業にてエバンジェリストとして拡販・導入コンサルティングを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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