出版社内容情報
LPIC(Linux技術者認定)は、世界共通のIT資格として非常に人気の高い資格です。中でもレベル1は、グローバルなITエンジニアへの登竜門と位置付けられます。そのレベル1試験がVersion4.0から5.0にバージョンアップされました*。本書はこの新バージョン5.0に対応した学習書です。LPI-incの認定テキストとして出題範囲を万遍なくかつ分かりやすく解説するとともに、
●「101試験」「102試験」の2試験に対応
●章ごとに学習内容を確認するための練習問題を収録
●本試験に向けての腕試しとして「101」「102」の模擬試験を各1回分収録
●Linux実習環境を翔泳社Webサイトからダウンロード可
といった特長を持ち、LPIC試験の対策書として、またLinuxの学習書としても有用な1冊です。
*2019年6月30日まではVersion4.0試験も5.0と並行して実施されます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shikada
12
Linuxの操作全般、広く薄く。試験対策はあまりモチベーションが維持できなかったけど、最低限は勉強できたからまぁ良し。ただパッケージ管理のオプションとかあんなに細かく暗記させる意味はあんまり無いと思う…2021/09/23
とみぃ
4
★★★☆☆ 内容は分かりやすいがあくまで試験用。業務の逆引き用途としては特定のディストリビューションに寄らず中立的である分、実務ではかえって使いづらいと思う。普段からLinuxに触れる機会がある人でも普通に落ちる可能性がある内容なので、あくまで中立的にLinuxを広く浅く学んで試験に合格するために読むべき本。2022/12/13
おっくん
1
Linux周りについてさーっと把握するための本。ガチの試験向けで広い範囲がカバーされている。実務やってて、ここまでたくさん覚えていることはないかも。わからんかったら調べるし。実務の逆引き的な使い方するなら他の本がいいと思うけど、全体的にサッと把握したいなら一度読んで勉強してみるが吉。2022/12/23
ozackiee
0
★★★☆☆2020/12/25
kaseken
0
技術書1000冊読破計画 24冊目2020/06/01