絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク (新装版)

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絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798158488
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

データベースはこう使っている!

製品に依存しない「原理/原則」を理解しよう!


ロングセラー『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』の新装版です。企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術について、絵(図)を多用してわかりやすく説明します。次のような幅広い読者の方々に読んでいただける内容となっています。


●データベース管理者経験1~5年目の若手エンジニア

●アプリケーション開発経験1~5年目の若手エンジニア

●OS/ストレージ/ネットワーク管理を初めて行なうエンジニア

●アプリケーションやデータベースがOS/ストレージ/ネットワークをどのように使っているのかを振り返りたい、アプリケーションやデータベース担当のベテランエンジニア


本書の特徴は、データベースにおけるデータのI/O(入出力)、ハードディスクやメモリの役割/動作に重点を置き、抽象的な技術概念を可視化している点です。図と解説で難解なインフラ技術を俯瞰でき、実際の業務システム開発や保守運用にも活かせるノウハウも満載です。新装版では、クラウドや仮想化の追補など全体的な内容の最新化を行なっています。

本編(第1部~第3部)では、できる限り個々のDBMS製品に依存しない内容を解説。APPENDIXでは、解説した内容がOracleデータベースの場合はどのようになるのか、ポイントになる部分を取り上げます。


【本書の構成】

■第1部 OS――プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで

 第1章 DBサーバーにおけるOSの役割

 第2章 システムの動きがよくわかる超メモリ入門

 第3章 より深く理解するための上級者向けOS内部講座

■第2部 ストレージ――DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用

 第4章 アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方

 第5章 ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析

■第3部 ネットワーク――利用する側が知っておくべき通信の知識

 第6章 ネットワーク基礎の基礎――通信の仕組みと待ち行列

 第7章 システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論

 第8章 現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道

■APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている

内容説明

ロングセラー『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』の新装版です。企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術について、絵(図)を多用してわかりやすく説明します。本書の特徴は、データベースにおけるデータのI/O(入出力)、ハードディスクやメモリの役割/動作に重点を置き、抽象的な技術概念を可視化している点です。図と解説で難解なインフラ技術を俯瞰でき、実際の業務システム開発や保守運用にも活かせるノウハウも満載です。新装版では、クラウドや仮想化の追補など全体的な内容の最新化を行なっています。DB管理者、アプリ開発者はもちろん、OS/ストレージ/ネットワーク管理を初めて行なうエンジニアにもおすすめの一冊です。

目次

第1部 OS―プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで(DBサーバーにおけるOSの役割;システムの動きがよくわかる超メモリ入門;より深く理解するための上級者向けOS内部講座)
第2部 ストレージ―DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用(アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方;ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析)
第3部 ネットワーク―利用する側が知っておくべき通信の知識(ネットワーク基礎の基礎―通信の仕組みと待ち行列;システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論;現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道)
APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている

著者等紹介

木村達也[キムラタツヤ]
日本オラクル株式会社にてOracle Databaseのコンサルタントとして金融、通信、公共系のミッションクリティカルシステムのDB設計、DBA支援の業務に従事した後、現在はパフォーマンスコンサルタントとしてハイパフォーマンスコンピューティングの実現に向けた設計やトラブル解決の業務に従事している

西田光志[ニシダミツユキ]
ITアーキテクト(インフラストラクチャアーキテクチャを専門)として、官公庁、金融機関などのミッションクリティカルシステムの要件定義からリリース後のトラブル対応まで携わる。現在は日本オラクルのシニアコンサルタントとしてOracle Cloudを含めた環境でトラブル対応、顧客折衝をメインとした業務に従事している

鳥嶋一孝[トリシマカズタカ]
日本オラクル株式会社のコンサルタント。エンジニアドシステム導入支援、クラウド移行支援、トラブル対応支援などに従事。前職ではSierにてサーバインフラ、Oracle Database周りの設計、構築、運用に携わる

田中彰人[タナカアキヒト]
日本オラクル株式会社のコンサルタント。Databaseコンサルタントとして、DBAチームの設立支援やOracle Databaseの設計/構築/運用支援に従事。近年は、Oracle Cloud Infrastructureの社内リード役として活動しつつ、クラウド移行の全体計画を策定する支援や、Lift & Shiftの支援を行なっている

小田圭二[オダケイジ]
マネージャ業のかたわらで、ITのノウハウの共有、エンジニアの育成に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fumi Kawahara

1
『ITインフラの仕組み』を読んだから、「何言ってるか全然分からん('ω')」ていどから、「なんかここら辺のことを言ってるらしい('ω')知らんけど」程度には読めた。('ω')読めた。2024/04/09

マコっちゃん

1
良書。DBからストレージまで、待ち行列等の性能問題発生ポイントを中心に、図を見ながらデータの流れを通してポイントを学べるので、実務に役立つなと感じた。この本読んでからそれぞれのフェーズについて、個別に深耕して行くのが効率的だと思う2020/10/06

タナトモ

1
インフラ技術のキーワードを概観したり、自分の知識がどの程度か確認できる本。 本書で各種技術については学べない。インフラの守備範囲が広すぎて、ざっくり解説になっている。この広大な技術をよく一冊にまとめられたなと脱帽します。 なお、「絵で見てわかる」とあって中にも確かに絵はあるのですが、文字の方が圧倒的に多いので、若干タイトル詐欺では?とも。 終始チャレンジングな本だったと思います。2020/08/14

すし

1
OS、ストレージ、ネットワークの基礎を説明し、その知識を元にトラブルシューティングやパフォーマンス改善など実務を想定した解説がとてもわかりやすく書かれていました。待ち行列の考え方、バッチ処理かOLTP系の処理かでパフォーマンス改善の仕方が変わってくるなど、原理から説明されているので応用力がつく内容になっていました。とてもよかったです。2019/11/17

Kimi

0
低レイヤー技術の入り口として。 技術だけでなくチューニングのやり方として、どこがボトルネックになってるかを観察するためのコツも書かれてる。アプリケーションを作るためにも必要なところだった。2025/03/01

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