ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修―エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識 (第3版)

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ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修―エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798157566
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

企業の新人研修にも即使える「新人エンジニア向け教科書」第3版。ウォーターフォール型、アジャイル型開発の基礎知識が学べる。企業の新人研修にも即使える

「新人エンジニア向け教科書」第3版!



低予算や短納期、多様化するIT技術など、システム開発を取り巻く環境は厳しくなる一方です。しかしいちどベースとなる普遍的な知識さえ身に付けてしまえば、なにも恐れることはありません。本書は、社会人エンジニアとしての第一歩を踏み出す方、エンジニアを目指す学生に対し、そうした押さえておきたい基礎知識をゼロから丁寧に解説する入門教科書です。



第3版では、システム開発の目的や意義、流れ、手法、用語などを統合的に学習できるというコンセプトはそのままに、アジャイル型開発の解説を大幅に加筆したほか、全体的な改訂・増補を行いました。ウォータフォール型、アジャイル型の双方の特徴や違い、注意点等、システム開発にあたって知っておくべき知識をしっかり学べるようになっています。



開発途中に作成される各種の定義書・文書については、作成手順や記載項目を説明するほか、作成例を紹介。各章末には、個人学習にもグループ研修にも使える演習課題を用意しています。新人・学生はもちろんのこと、現場の必須知識を再確認したい現役エンジニア、研修を担当される方にも役立つ一冊です。



刊行に寄せて

推薦のことば1

推薦のことば2

オリエンテーション



第1部:ソフトウェア開発の基礎知識

第1章 ソフトウェア開発とは?

 01 ソフトウェアエンジニアリング

 02 開発における分析と設計

 03 開発の工程と成果物

 04 代表的な開発モデル



第2章 基本的なルール

 01 作業標準の必要性

 02 用字と用語

 03 工程の名称と作成文書

 04 チャート記法



第2部:ウォータフォール型開発モデルでの開発

第3章 開発プロセスと要求定義・要件定義

 01 要求定義と要件定義

 02 機能要求と非機能要求

 03 要件定義書の記述項目と記述例



第4章 設計

 01 外部設計

 02 外部設計書の記述項目と記述例

 03 内部設計

 04 内部設計書の記述項目と記述例



第5章 製造とテスト

 01 製造工程

 02 コーディング規約

 03 単体テスト

 04 テスト工程

 05 結合テスト

 06 総合テスト

 07 品質保証

 08 受入テスト

 09 受入テストの実施例



第3部:アジャイル型開発モデルでの開発

第6章 アジャイル型開発モデル

 01 ウォータフォール型開発モデルでの開発の難しさ

 02 アジャイル型開発モデルとウォータフォール型開発モデルとの違い

 03 プロジェクトのビジョンの共有



第7章 スプリントでの活動

 01 プロダクトバックログの作成

 02 スプリント計画

 03 スプリント

 04 スプリントレビュー

 05 ふりかえり(レトロスペクティブ)



第4部:プロジェクトマネジメント

第8章 プロジェクトマネジメント

 01 プロジェクトマネジメントの体系

 02 PMBOKの構成

 03 プロジェクトのライフサイクルと開発プロセスの関係



第9章 セキュリティ

 01 システム開発におけるセキュリティ

 02 プロダクトのセキュリティ

 03 開発プロセスのセキュリティ



おわりに



川添 雄彦[カワゾエ カツヒコ]
監修

飯村 結香子[イイムラユカコ]
著・文・その他

大森 久美子[オオモリ クミコ]
著・文・その他

西原 琢夫[ニシハラ タクオ]
著・文・その他

内容説明

低予算や短納期、多様化するIT技術など、システム開発を取り巻く環境は厳しくなる一方です。しかしいちどベースとなる普遍的な知識さえ身に付けてしまえば、なにも恐れることはありません。本書は、社会人エンジニアとしての第一歩を踏み出す方、エンジニアを目指す学生に対し、そうした押さえておきたい基礎知識をゼロから丁寧に解説する入門教科書です。第3版では、システム開発の目的や意義、流れ、手法、用語などを統合的に学習できるというコンセプトはそのままに、アジャイル型開発の解説を大幅に加筆したほか、全体的な改訂・増補を行いました。ウォータフォール型、アジャイル型の双方の特徴や違い、注意点等、システム開発にあたって知っておくべき知識をしっかり学べるようになっています。

目次

第1部 ソフトウェア開発の基礎知識(ソフトウェア開発とは?;基本的なルール)
第2部 ウォータフォール型開発モデルでの開発(開発プロセスと要求定義・要件定義;設計;製造とテスト)
第3部 アジャイル型開発モデルでの開発(アジャイル型開発モデル;スプリントでの活動)
第4部 プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント;セキュリティ)

著者等紹介

川添雄彦[カワゾエカツヒコ]
日本電信電話株式会社取締役研究企画部門長。1987年日本電信電話株式会社へ入社。衛星通信システム、パーソナル通信システムの研究開発後、2003年より同サイバーソリューション研究所にて、放送と連携したブロードバンドサービスの研究開発を推進。2008年同研究企画部門担当部長コンテンツ流通チーフプロデューサー、その後、研究企画部門統括部長、同サービスエボリューション研究所長、同サービスイノベーション総合研究所長を歴任後、2018年より現職。一般社団法人映像情報メディア学会会長。博士(情報工学)

飯村結香子[イイムラユカコ]
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ。2001年日本電信電話株式会社へ入社。知識の再利用やサービス利用者の嗜好分析の研究開発に従事。2012年より、NTTソフトウェアイノベーションセンタにて、要求工学を中心にソフトウェア開発の上流工程の改善技術、手法の検討、およびソフトウェア工学に関わる研修・教育を担当

大森久美子[オオモリクミコ]
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ。1998年日本電信電話株式会社へ入社。入社以来、情報流通プラットフォーム研究所にて音声対話処理、ユーザインタフェースの研究開発に従事。2003年から4年間、株式会社NTTデータ技術開発本部にて、商用システムの開発支援を通して、ソフトウェアエンジニアリングの必要性を学び、NTTデータ社内の研修・教育に従事。その間、日本経団連情報通信委員会高度情報通信人材育成プロジェクトに参画。その後、ソフトウェアイノベーションセンタにてソフトウェア工学に関わる研修・教育を担当。現在は、NTTグループ内の業務分析、業務改善を担当。博士(工学)

西原琢夫[ニシハラタクオ]
NTTテクノクロス株式会社。1980年日本電信電話公社に入社。入社以来、タイムシェアリングシステムやリアルタイムシステムを構成するミドルウェアの研究開発に従事。情報流通プラットフォーム研究所にて、アプリケーションプログラムの生産性向上を目的とした社内システム共通APIの設計とそれを実現するミドルウェアの研究開発、および社内システムへの適用を経験後、プロジェクトマネージャとして、クラウド基盤技術や、データマイニングの研究・マネジメントに従事。現在は、NTTテクノクロス株式会社品質保証センター所長として、品質管理支援業務のマネジメントを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kimi

0
エンジニアリングの流れを振り替えれたこと、アジャイル(特にスクラム)の初歩を知れたことがよかった。 個別の工程で使う知見は別段で必要だけど。2022/04/17

sukerusk

0
一般的な知識で理解できる部分とできない部分があった。状況が想像しづらく、単語帳を読んでいる気分になる時もあったが、なんとか読破できた。きっと読み返さなければほとんどを忘れてしまう気がする。2022/04/03

tkm

0
踏み込んだ内容に関しては途中省略されたりしています。 ただ早く読めるので、ソフトウェア開発に携わる新人が開発モデルや各工程の概要を早く掴む目的で読むのであれば良書だと思います。2021/03/30

もち

0
エンジニアになるつもりはないが、基礎知識が欲しくて流し読み。仕事の流れがわかりやすかったので、この業界への取っ掛かりとしてはいいんじゃないかなと思った。門外漢なのであれだが。2021/02/20

Ayaka

0
ITコンサルの上流から下流まで体系的にわかる本。ただ、かなり開発より2020/05/20

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