ぼうけんキッズ<br> 手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング

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ぼうけんキッズ
手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798154640
  • NDC分類 K007
  • Cコード C3055

出版社内容情報

micro:bitではじめる、新しい時代のモノづくり。




micro:bitは、イギリス生まれの低価格な教育用マイコンボードとして注目を集めています。小学校でのプログラミング教育必修化等の流れを受け、子どもたちがプログラミングと出会う機会は今、広がりを見せています。パソコンの画面上で動くゲームやアプリをつくったことがある人もいるでしょう。


プログラミングで、micro:bitを使った「モノづくり」をしよう!というのが、この本のテーマです。友達と盛り上がるゲーム、お家を彩るアート、生活に役立つ便利ツール…といった、手づくり工作を15作品紹介しています。使うのは、お菓子の箱やペットボトルなどの身近な素材だけ。ハンドメイドの作品を、自分が書いたプログラミングで動かす…新しい時代のクリエイティブ活動を、micro:bitではじめてみませんか?


micro:bitをやってみたいけれど、プログラミング自体が初めて……という人でも大丈夫! 本書を読み進めれば、micro:bitの遊び方と、プログラミングの基本が遊びながら理解できます。


この本を書いたのは、ハンドメイドと「かわいい電子工作」づくりが好きなギークお母さん・石井モルナさん。Scratchとmicro:bitをつなげてあそぶ方法は、阿部和広先生が書きました。目指せ、未来の発明家!



【micro:bitとは?】

BBC micro:bitは、イギリスの国営放送局であるBBCが教育目的で開発した、プログラミングして操る小さなコンピューター。カードサイズの小さなボードに、25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサー、明るさセンサー、地磁気センサー、温度センサー、無線通信機能等を搭載しています。プログラミングは、パソコンのブラウザ上でカラフルなブロックを重ねて行うもので、プログラミングが全く初めてという方でも簡単に操作できます。特別なソフトのインストール等も必要ありません。2,160円(税込)というお手頃価格が魅力。日本での代理店(株)スイッチエデュケーションが取り扱う、豊富な拡張モジュールと組み合わせて遊ぶのも楽しいです。



【対象読者】

小学校5年生以上?



0 準備をしよう

 ・micro:bitってなんだ?

 ・使うモノを用意しよう!

 ・LEDを光らせてみよう!

 ・注意しておきたいこと

 ・本書の使い方



1 ゲームであそぼう

 1-1 コロコロサイコロ

 1-2 ○×ゲーム盛り上げ棒

 1-3 角度あてゲーム

 1-4 玉転がし

 1-5 スロットマシン



2 アートを楽しもう

 2-1 どうぶつビット

 2-2 クリップビット

 2-3 バースデーキャンドル

 2-4 シーソーギター

 2-5 魔法のサウンドステッキ



3 便利ツールをつくろう

 3-1 ぼうけんウォッチ

 3-2 ハミガキタイマー

 3-3 冷蔵庫の見張り番エコビット

 3-4 侵入者アラーム

 3-5 ツウデンテスター



4 Scratchと連携させよう

 4-1 リンゴキャッチゲーム



石井 モルナ[イシイ モルナ]
著・文・その他

阿部 和広[アベ カズヒロ]
著・文・その他

内容説明

micro:bitは、イギリス生まれの小さなコンピューター。リアルなモノの状態をセンサーで調べたり、LEDを好きな模様に光らせたり、音楽を鳴らせたり、通信もできる、無限のアイデアを形にできる楽しいコンピューターです。PCの画面上で動くゲームやアプリをプログラミングするのも楽しいけれど、この本で紹介するのは、このmicro:bitを使った「モノづくり」。友達と盛り上がるゲーム、お家を彩るアート、生活に役立つ便利ツール…といった、手づくり工作を15作品紹介しています。使うのは、お菓子の箱やペットボトルなどの身近な素材だけ。ハンドメイドの作品を、自分が書いたプログラミングで動かす…どんなものをつくろうか、考えただけでワクワクしてきますね。micro:bitをやってみたいけれど、プログラミング自体がはじめて…という人でも大丈夫!本書を読み進めれば、micro:bitの遊び方と、プログラミングの基本が遊びながら理解できます。目指せ、未来の発明家!

目次

0 準備しよう
1 ゲームであそぼう(コロコロサイコロ;○×ゲーム盛り上げ棒;角度あてゲーム ほか)
2 アートを楽しもう(どうぶつビット;クリップビット;バースデーキャンドル ほか)
3 便利ツールをつくろう(ぼうけんウォッチ;ハミガキタイマー;冷蔵庫の見張り番エコビット ほか)
4 Scratchと連携させよう(リンゴキャッチゲーム)

著者等紹介

石井モルナ[イシイモルナ]
4年制大学卒業後、半導体メーカーに就職し講師として5年ほど勤務。出産退職後、子どもが小学校入学のタイミングで仕事を再開。その後様々な職種を経て、現在はフリーで組み込み系の講師、テクニカルライターとして雑誌や書籍の執筆、ワークショップの開催などで生計を立てている

阿部和広[アベカズヒロ]
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。近年は子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。多摩美術大学研究員、東京学芸大学・武蔵大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、青山学院大学客員教授、津田塾大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おーちゃん

1
簡単なプログラミングと工作の例がたくさん載っていて、子供と一緒にやりたくなる本。2018/09/10

yavℹ︎

1
ブラウザだけでも十分楽しめるプログラミング例がたくさん。2018/05/30

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