出版社内容情報
わかりやすいと大好評シリーズ。2018年4月に改正障害者総合支援法が施行。何がどう変わるか、複雑な制度も本書でスッキリ理解!
内容説明
2014年に完全施行された「障害者総合支援法」ですが、見直しが実施され、2016年5月に改正法が成立しました。この改正法が2018年4月1日に施行されます(一部を除く)。障害者総合支援法は、大変複雑で難解な制度です。本書では、この法改正について、また制度について、図解たっぷり、やさしく解説します。障害福祉サービスの現場の方、利用者本人やその家族、障害者を支援する企業の担当者、申請をサポートする士業、さらには福祉を勉強する学生さんなど、制度の仕組みや利用方法についてわかる本となっています。
目次
第1章 障害者総合支援法ってなに?
第2章 何が変わったの?
第3章 障害者総合支援法で使えるサービス
第4章 障害児のためのサービス
第5章 障害福祉サービスの使い方
第6章 障害者支援には何がある?
著者等紹介
二本柳覚[ニホンヤナギアキラ]
日本福祉大学スーパービジョン研究センター研究員。修士(福祉マネジメント:日本福祉大学)。日本福祉大学社会福祉学部卒業後、精神科病院、就労継続支援B型事業所、日本福祉大学社会福祉実習教育研究センター、高知県立大学社会福祉学部などを経て現職。専門は障害者福祉(特に精神保健福祉)、社会福祉専門職教育。社会福祉士、精神保健福祉士
鈴木裕介[スズキユウスケ]
高知県立大学社会福祉学部社会福祉学科助教。博士(社会福祉学:高知県立大学)。大正大学人間学部人間福祉学科社会福祉学専攻卒業後、病院のソーシャルワーカー(MSW)を経て現職。MSWとして退院支援や地域連携ネットワーク構築に関する業務を行う。中山間地域で暮らす高齢者の医療福祉ニーズを中心とした研究を行っている。社会福祉士
遠山真世[トオヤママサヨ]
高知県立大学社会福祉学部社会福祉学科講師。博士(社会福祉学:東京都立大学)。東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士課程を修了後、立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科助手、同コミュニティ政策学科助教を経て現職。専門は障害者の雇用・就労問題。海外の状況も含めて法律・制度について検討することや、アンケート調査などにもとづき実態を分析することを通して、何が「差別」でありどのような社会が「平等」なのかを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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