カイゼン・ジャーニー―たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

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カイゼン・ジャーニー―たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798153346
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報



[イチタニ トシヒロ]
著・文・その他

内容説明

ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、まずは自分の仕事から見直していこうと考える。タスクボードや「ふりかえり」などを1人が地道に続けていると、同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ…。さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。

目次

第1部 一人から始める(会社を出ていく前にやっておくべきこと;自分から始める;一人で始めるふりかえり ほか)
第2部 チームで強くなる(一人からチームへ;完成の基準をチームで合わせる;チームの向かうべき先を見据える ほか)
第3部 みんなを巻き込む(新しいリーダーと、期待マネジメント;外からきたメンバーと、計画づくり;外部チームと、やり方をむきなおる ほか)

著者等紹介

市谷聡啓[イチタニトシヒロ]
ギルドワークス株式会社代表取締役/株式会社エナジャイル代表取締役/DevLOVEコミュニティファウンダー。サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる

新井剛[アライタケシ]
株式会社ヴァル研究所開発部部長/株式会社エナジャイル取締役COO/CodeZine Academy Scrum Boot Camp Premiumチューター。CSP(認定スクラムプロフェッショナル)/CSM(認定スクラムマスター)/CSPO(認定プロダクトオーナー)Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー。緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発などを経て、現在はアジャイルコーチ、カイゼンコーチ、ファシリテーター、ワークショップ等で組織開発を実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

28
難解な内容の多いアジャイル本の中では、非常にわかりやすかった。1人の新人エンジニアが「たった1人」で現場改善するところから始まり、しだいに周りの仲間を増やしつつ自分自身も成長する。「ユーザーマッピング」「看板」「ハンガーフライト」などなど、アジャイル絡みの用語の解説も丁寧にされている。開発初心者におすすめ(主人公はエンジニアだが、ディレクターにも当てはまる内容)。2018/08/03

Tenouji

15
具体的なストーリーの中で、アジャイル的なメソッドがどのように役立てたらいいのかを開設した内容。チームワークを正しく機能させるため、議論とコンセンサスの見える化が基本となっている。こういった技術は、昔は属人的なものとして扱われてきたのだろうが、今は機能的に扱えるようになってきたということか。チームメンバーの不調や、基本的な働き方の言語化は、わかっているものとして見落としがちだよね。2018/07/23

めかぶこんぶ

11
ストーリー仕立てで学ぶアジャイル開発。息詰まっている現場で、1人からカイゼンを始めて、少しずつ仲間を増やし、チームに、プロジェクトに、取り組みを広げていく。その先で、本当にアジャイル開発としてあるべき姿へと、開発とユーザーの垣根を越境する開発を実現する。 話としても勿論面白いが、個別に取り上げられているプラクティスもストーリーのおかげで内容がわかりやすい。上手く行かない部分もあるだろうが、実際に出来るところから取り組んでいこうと思える一冊。2019/08/27

masabi

10
【概要】1人で、チームで、プロジェクト関係者で行うアジャイル開発。【感想】受託開発メインの企業に勤める主人公がアジャイル開発に従事し、チームやプロジェクト関係者を越境した結果ユーザーに価値あるものを届けるという小説仕立てで読みやすい。ストーリーで必要な場面で適宜解説が入り丁寧な作りになっている。アジャイル開発に関する1冊目にぴったりだ。作中で紹介されている本も読みたい。2019/09/11

calicalikoume

9
「あなたは何をしている人なんですか?」の問いから始まる改善の旅。境界を越えて行く旅。階段を一つずつ登るように主人公江島と共に旅をし、ハンガーフライト的に、現場の知恵を得られた。インセプションデッキ・期待マネジメント・星取表と、わかりやすく自分の業務にも取り入れ易そうなアイデア多数。楽しく読ませてもらいました!2023/03/19

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