• ポイントキャンペーン

ITは本当に世界をより良くするのか?―IT屋全力反省会

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 114p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784798152103
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

内容説明

プログラムで世界は変わったか?ITは本当に世の中の役に立っているのか?そもそもITなんていらないのではないか?エンタープライズITの最前線で活躍する2人による10の対話。

目次

1 IT屋はバズワードを使ってはいけない…のか?
2 SIがハッピーになれない理由
3 データベースがデータベースであるゆえん
4 Oracle寡占は打破できますか?オープンソースはどうですか?
5 分散系による分散系のための分散談義/パッケージはつらいよ
6 日本でパッケージを作るのが難しいのはなぜ?/経営者の引き際について
7 クラウドが思ったより普及していない件
8 思ったより普及していなかったクラウドはどこへ向かうのか
9 エンジニアのキャリアとか、生き方とか
10 プロとして、生きる

著者等紹介

井上誠一郎[イノウエセイイチロウ]
株式会社ワークスアプリケーションズPartner/Executive Fellow。ロータス株式会社時代、アメリカ・ボストンのIris Associates社に出向、Lotus Notesの開発に従事。その後、アリエル・ネットワーク株式会社の創業メンバーとして参加、CTOを務める。現在は株式会社ワークスアプリケーションズのエグゼクティブフェロー

神林飛志[カンバヤシタカシ]
ノーチラス・テクノロジーズ代表取締役社長。1998年、小売りチェーンのカスミに入社。2002年10月にウルシステムズ取締役に就任。2011年10月ノーチラス・テクノロジーズ代表取締役副社長を経て、2012年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寝子

1
日本のITのダークサイドに関する対談記事のまとめ、聞き手はワークスの井上さんという方。 人工知能とかビッグデータとかのバズワードでマーケティングして、実際のところは何やってるの?ということとかがテーマ。マーケはそれで良くてもエンジニアはコードに落とせる定義を持ってなきゃいけないというのは本当にそう思う。 誰かが本気で作ろうとすることの意義は大きいと思うので人工知能型ERPの今と今後が気になるところ。2017/08/06

Hirotaka Nishimiya

0
ビジネスアプリケーション、つまりはSI事業に近い2人の対談。反省会、といいつつ実態おっさんの居酒屋感のある対談録という感じ。読んでて正直キツイものが。 一方でDBに造詣の深い2人のようでその会話は面白かったし、日本で製品パッケージが産まれない、流行らないのはなぜかという部分も学びはあった。2018/09/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11559769
  • ご注意事項