Ansible徹底入門―クラウド時代の新しい構成管理の実現

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Ansible徹底入門―クラウド時代の新しい構成管理の実現

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  • サイズ B5判/ページ数 336p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798149943
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

クラウド時代必須の“エージェントレス”サーバー自動構成ツールの本格解説書が登場最新構成自動化ツールを実践的に解説!



クラウド時代に入り、コンピュータシステムのサーバーの導入や

セッティングの状況が変わってきています。以前は手作業で進めてきた

サーバーの構築は、人が行う作業としては大規模かつ煩雑なものとなってきています。

Ansibleはこうしたサーバーの構築を自動化してくれるツールです。



サーバー構成を自動化してくれるツールは以前から注目されていましたが、

Ansibleはとくに“エージェントレス”という点に特長があります。

つまりサーバー側でとくに準備をしなくてもツールが利用でき、

ネットワークやソフトウェアをルールに従って自動でセッティングできます。

また、ほかのツールに比べて設定が単純で、使いこなしやすい点もAnsibleの特長です。



本書ではAnsibleを基礎から解説するだけではなく、より実践的に

AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureで利用する方法も見ていきます。

また、OpenStackやDockerといったシステム構築の新しい枠組みを

うまく利用する方法も解説します。



Tipsやテストなどの現場で役立つ情報を加えており、クラウド時代を生きる

サーバー/インフラエンジニアに必要とされる知識をまとめた一冊となっています。



第1章 クラウド時代のインフラとAnsibleの基礎

第2章 Ansibleを使ってみよう

第3章 Ansibleの機能の詳細

第4章 RoleによるPlaybookの共通部品化

第5章 WordPress環境構築Playbookを作る

第6章 OpenStackでのAnsibleの活用

第7章 AWSでのAnsibleの活用

第8章 AzureでのAnsibleの活用

第9章 Dockerコンテナの利用

第10章 Playbookのテスト

付録A YAMLの文法

付録B Ansible設定ファイルリファレンス

付録C ディレクティブ一覧


廣川 英寿[ヒロカワ ヒデトシ]

平 初[タイラ ハジメ]

橋本 直哉[ハシモト ナオヤ]

森田 邦裕[モリタ クニヒロ]

渡辺 一宏[ワタナベ カズヒロ]

内容説明

本書ではAnsibleを基礎から解説するだけではなく、より実践的にAWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureで利用する方法も見ていきます。また、OpenStackやDockerといったシステム構築の新しい枠組みをうまく利用する方法も解説します。Tipsやテストなどの現場で役立つ情報を加え、クラウド時代を生きるサーバー/インフラエンジニアに必要とされる知識をまとめた一冊となっています。

目次

1 クラウド時代のインフラとAnsibleの基礎
2 Ansibleを使ってみよう
3 Ansibleの機能の詳細
4 RoleによるPlaybookの共通部品化
5 WordPress環境構築Playbookを作る
6 OpenStackでのAnsibleの活用
7 AWSでのAnsibleの活用
8 AzureでのAnsibleの活用
9 Dockerコンテナの利用
10 Playbookのテスト

著者等紹介

廣川英寿[ヒロカワヒデトシ]
株式会社リアルグローブ主幹技士。2011年よりコンテナ型マルチテナントPaaSの開発/運用に従事。2013年ごろ、PaaS上の環境を外部にコピーするための効果的な方法を模索している過程でAnsibleに出会い、現在はPythonベースのアプリケーション開発業務を主軸に、Ansibleを中心としたDevOps/Infrastructure as Codeの推進活動も行なっている

平初[タイラハジメ]
レッドハッド株式会社ソリューションアーキテクト。商社系SIer、外資系ハードウェアベンダーを経て、現在、レッドハット株式会社にてパートナーソリューションアーキテクトとして活躍

橋本直哉[ハシモトナオヤ]
レッドハッド株式会社コンサルタント。国内MSPやDC事業者でインフラエンジニアやクラウドエンジニアを経て、レッドハット株式会社ではコンサルタントとして所属

森田邦裕[モリタクニヒロ]
株式会社オルターブースソリューションアーキテクト。大手メーカーにてネットワーク系エンベデッドシステムのエンジニアとしてキャリアをスタートし、地元九州への転職を機にインフラエンジニアにキャリアチェンジ。クラウド技術をより追求/発信できる場を求めて2016年に株式会社オルターブースに入社。現在はクラウドインフラの構築/運用やDevOpsに取り組む。AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル

渡辺一宏[ワタナベカズヒロ]
合同会社decr(デクル)代表社員。電力系統制御システムや、CD‐ROM等マルチメディア系Windows/Mac OSアプリの開発を経て、2000年8月に株式会社イーツー設立に参画。その後、2013年7月に合同会社decrを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすお

5
操作手順などが丁寧に書かれているので、実際に手を動かしている分には分かったつもりになれる。ただし、設定ファイルに記述する項目についてはそれほど丁寧ではないので、ちょっと違うことをしようとすると、結局は自分で調べなければならない。入門書としては使えるのだが、技術革新が速いITの分野では、本書のサンプルコードそのままだと最新バージョンのAnsibleだと推奨されないコードになっていたりするので、そこで躓く人が出てくるのではないだろうか。とはいえ、エラーを自力で解決することもスキルアップにつながる。2019/02/08

ますみ

3
基本的な事を知ってるつもりだっけど実践をベースにtipsや定番の考え方が書かれていて知る事が多かった。またコンテナのプロビジョニングに手を広げつつある事も知れたのはよかった。2018/05/25

ベジ

0
5章まではしっかり、6章以降は軽めに読んだ。AnsibleはPlaybook, Roleなど用語が多いので、この本で入門しとくと取っ付きやすさが格段に変わるはず。2024/01/06

Pamyu

0
パラパラと眺める程度で読んだ。実務で使ってればあまり新しい発見はないが、高速化のtipsなど細かい部分の知識補完はできた。2020/01/11

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