組込みソフトウェア開発のための構造化プログラミング

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組込みソフトウェア開発のための構造化プログラミング

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798147611
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

レゴマインドストームでつくるライン走行ロボットを題材に、プログラミングと設計の基本を同時に学べる組込みシステム開発の入門書。組込みソフトウェアは開発は、リソースの制限が厳しい上に、堅牢性、リアルタイム性など、より高い完成度が要求されます。これらを克服するために、要件定義、分析、設計などの上流工程、およびプログラミングの方法論が数多く提唱されてきました。しかし、こららはやや難解で初心者には敷居が高いという一面がありました。


本書は、組込みシステム開発の下流工程に注目して構造化設計を学びます。題材は、レゴマインドストームを使って組み立てた自動走行ロボットです。筐体を2つのタイヤで倒立させてバランスを保ち、床面に描かれたラインをセンサーでたどって走行します。この制御をプログラムで行います。一見難しそうですが、実はとてもシンプルなプログラムで実現しています。このソースコードと設計図を見比べていくことで、プログラミングと設計を同時に習得することを目指します。



本書で学ぶ構造化設計とC言語によるプログラミンは、普遍的かつ汎用的なので、業界や時代を問わず活用することができます。



【本書の特徴】


・プログラミングと設計の基本を同時に学べる

・親しみやすく汎用的な例題

・業界/時代を問わず役に立つ知識が得られる



Chapter 1. 良いソースコードとは

Chapter 2. 良いコードを見る

Chapter 3. 良い設計図を見る

Chapter 4. ソフトウェア設計の基本

Chapter 5. コードと設計図を同期させる

Chapter 6. 7つの設計指針

Chapter 7. 設計品質の指標

Chapter 8. 設計中心開発

Appendix A. ソフトウェア疲労(良くない例)

Appendix B. ソフトウェア設計の定石

Appendix C. 構造化モデリングの実施例

Appendix D. 配列とポインタの文法


SESSAME WG2[セサミワーキンググループツー]

内容説明

C言語で学ぶ設計の基本。シンプルなソースコードで表現するソフトウェアの全体像。

目次

1 良いソースコードとは
2 良いコードを見る
3 良い設計図を見る
4 ソフトウェア設計の基本
5 コードと設計図を同期させる
6 7つの設計指針
7 設計品質の指標
8 設計中心開発

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Autumn

1
構造化プログラミングの基本的な考え方やポイントが分かりやすく解説されていた。改善前と改善後のソースコードが載っており、内容の理解に役立った。2022/07/22

ひろゆき

1
☆☆☆・・ 組み込み系プログラミングに携わっている方は一度読む価値はある。 具体例が少々多過ぎる気がするが、考え方は共感できる。 2017/08/04

rd

0
具体的なコードを示しながら、構造化プログラミングとはどの様なコードと構造をしているか、またどの様な流れでコードを書いていくかが説明されており勉強になった。 設計図に粒度があり、その粒度全てについての設計図を書いていくべきだったなと感じたり、UI分離など本書を読んで今までうまく設計できていなかった理由が分かった気がした。2024/07/31

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