Object oriented selection<br> レガシーソフトウェア改善ガイド―複合型アプリケーション時代に即した開発・保守技法

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Object oriented selection
レガシーソフトウェア改善ガイド―複合型アプリケーション時代に即した開発・保守技法

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798145143
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

メンテナンスが困難なソフトウェアの問題点を洗い出し改善しよう単なる延命策ではない、進化させるという発想!



コードがレガシーになるのはなぜでしょう。その要因を特定し、

コードベースの品質を上げるためには、なにをすればいいのでしょう。



本書はこれらの古くて新しい質問に真摯に答えてくれるでしょう。



単純な(でも難解な)クラスやメソッドレベルのリファクタリングから、

モジュールあるいはコンポーネント全体を視野に入れた、広い範囲のリファクタリング。

また、最終手段としてのリライトに関するノウハウ(機能低下の予防方法や回避方法、

各種データのスムーズな移行など)を示します。



また、単に手を動かすだけではなく、いつもソフトウェアをフレッシュにしておくべく、

自動化のための方法論や、そのインフラストラクチャの作り方を詳解します。



「動いているものは触るな」が鉄則のソフトウェアを、それでも要請に応じて

よりレスポンシビリティの高い、そして新機能を盛り込まれた、

メンテナンスしやすいソフトウェアへと進化させるためのノウハウを学んでください。



【目次】

第1部:はじめに

第1章:レガシープロジェクトの難題を理解する

第2章:スタート地点を見つける



第2部コードベース改良のためのリファクタリング

第3章:リファクタリングの準備

第4章:リファクタリング

第5章:リアーキテクティング

第6章:ビッグ・リライト



第3部リファクタリングの先へ― プロジェクトのワークフローと基盤を改善する

第7章:開発環境を自動化する

第8章:テスト、ステージング、製品環境の自動化

第9章:レガシーソフトウェアの開発/ビルド/デプロイを刷新する

第10章:レガシーコードを書くのはやめよう!



第1部:はじめに

第1章:レガシープロジェクトの難題を理解する

第2章:スタート地点を見つける



第2部コードベース改良のためのリファクタリング

第3章:リファクタリングの準備

第4章:リファクタリング

第5章:リアーキテクティング

第6章:ビッグ・リライト



第3部リファクタリングの先へ― プロジェクトのワークフローと基盤を改善する

第7章:開発環境を自動化する

第8章:テスト、ステージング、製品環境の自動化

第9章:レガシーソフトウェアの開発/ビルド/デプロイを刷新する

第10章:レガシーコードを書くのはやめよう!



クリス・バーチャル[クリス・バーチャル]

吉川 邦夫[ヨシカワ クニオ]

内容説明

既存のソフトウェアをいかにして新品同様にし続けるか。メンテナンスしやすいソフトウェアへの改造方法とは。複雑怪奇な“他人のソースコード”を相手にレスポンシビリティとスケーラビリティを確保しつつより見通しの良いソフトウェアへと進化させる方法がここにある。

目次

第1部 はじめに(レガシープロジェクトの難題を理解する;スタート地点を見つける)
第2部 コードベース改良のためのリファクタリング(リファクタリングの準備;リファクタリング;リアーキテクティング ほか)
第3部 リファクタリングの先へ―プロジェクトのワークフローと基盤を改善する(開発環境を自動化する;テスト、ステージング、製品環境の自動化;レガシーソフトウェアの開発/ビルド/デプロイを刷新する ほか)

著者等紹介

バーチャル,クリス[バーチャル,クリス] [Birchall,Chris]
ロンドンのガーディアン紙(The Guardian)で、シニアデベロッパーとしてウェブサイトのバックエンドサービスを担当。その前に、広範囲なプロジェクトで働いてきた(日本最大のメディカルポータルサイトでの勤務、高性能なログ管理ソフトウェア、自然言語分析ツール、数多くのモバイルサイトなど)。ケンブリッジ大学でComputer Scienceの学位を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fujitom

3
検証リファクタリング、リアーキテクチャ・環境構築の自動化。良い点はvagrant ansibleについて書かれていた点。意外に本とかが少ないので助かる。 関心の分離には1年半くらい前から取り組んでいるので、今後も続けるし、ユニットテストは書き始めてるので、別のテストも増やしていく方向でやっていく。2019/02/25

Luo Yang

3
外部的には価値のある、しかし内部的にはやや古くなってしまった(まさにレガシー)ソフトウェアを開発する身として、これから先もソフトウェアの価値を保ち続けるための作戦の立案に、大いに参考になる本です。机上の空論に陥ることなく(コードも随所に出てきます)、要点をおさえて簡潔に、作戦レベルの話をしてくれた著者に感謝します。2017/05/27

mft

2
仕事に活かしていきたい2017/07/21

sho_kisaragi

1
レガシーソフトウェア。レガシーなコードを更に大局的にみた場合での改善を行うためのガイド。コードのみならず、システムのアーキテクチャやプロセス、体制を含めての検討を行うしぐさ。 わたしの理解だと、ほとんどの企業大規模システムの行き着くアーキテクチャはモジュラーモノリスだなという感想です。それでもモジュールとインターフェイスの関係性はとても重要。マイクロになろうが、モジュラーモノリスだろうが、そこはきちんと疎結合になって、分割の粒度をどうするかが決めてなんだろうなと。2024/06/03

Kazuya Morino

1
レガシーコード改善ガイドがクラスやモジュールレベルだとしたら、ソフトウェア全体に押し広めるとどうなるかが書いてある本です。 安直な「ビッグ・リライト(一から同じソフトを書き直すこと)」を厳に戒めているところが多く、そこを読むたび、自身のいたプロジェクトの失敗を思い起こし、なかなかの気分で読めました2017/11/01

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