DB magazine selection<br> グラス片手にデータベース設計 販売管理システム編 (第2版)

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DB magazine selection
グラス片手にデータベース設計 販売管理システム編 (第2版)

  • 梅田 弘之【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 翔泳社(2016/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798144641
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C3055

出版社内容情報

販売管理システムや基幹業務システムの構築に必須の2大知識「データベース設計」と「業務知識」を学べるベストセラーの第2版!

販売管理システムや基幹業務システムの構築に必須の2大知識「データベース設計」と「業務知識」を同時に学べるベストセラーの第2版です!

販売管理システムは、企業戦略(ビジネスの仕方)と直結する重要なシステムです。既存事業の成長はもちろんのこと、新規事業やスタートアップの成功には、サービス内容の迅速かつ柔軟な変更に対応できる販売管理システムが不可欠です。特に、業務データを保管するデータベースの設計は、システム構築のカギとなります。

本書では、販売管理業務を解説しながら、販売管理データベースの設計例を挙げ、販売管理システムにかかわる「業務知識」と「データベース設計」を学ぶことができます。基本から説明していますから、実際の業務に詳しくないエンジニアや、業務データベースの設計をこれから学びたい開発者にぴったりです。また、基本を押さえていますから、幅広い業務のシステムに応用できます。

今回の改訂では、近年著しく普及したインターネットビジネスに対応。Eコマースやサービス提供で使われる業務システムとそのデータベース設計の解説を追加しました。

本書で紹介しているデータベース設計は、ER図データとしてダウンロード可能。巻末には、販売管理業務・システムの用語集も付いています。

サービスをアプリだけでなく、業務システムから構築できるエンジニアを目指してみませんか。

■Part 1 業務システムの概要とマスタの設計
 第1章 販売管理システムの全体像
  基幹業務システムとは
  販売管理システムとは
  販売管理システムの基本構成
  社内取引の業務フロー
  見積システム構築のポイント
  この章のまとめ
 第2章 基幹業務システム構築のポイント
  業務ノウハウ不滅の法則
  ERP の基本構想
  業務系テーブル設計の基本
  この章のまとめ
 第3章 部門/社員/商品マスタの設計
  マスタテーブルの設計ポイント
  部門マスタ
  社員マスタ
  商品マスタ
  この章のまとめ
 第4章 取引先(顧客/仕入先)マスタの設計
  達人になるための3ステップ
  取引先マスタ
  顧客マスタ
  取引先グループマスタ
  取引先分類マスタ
  仕入先マスタ
  この章のまとめ

■Part 2 販売システムのDB設計
 第5章 受注業務のDB設計
  受注業務を理解しよう
  受注と受注明細
  この章のまとめ
 第6章 出荷/売上業務のDB設計
  業務ノウハウ不滅の法則
  販売業務フローのパターン
  残を考えたDB 設計
  売上と売上明細
  この章のまとめ
 第7章 請求業務のDB設計
  販売管理は思いやり
  売上/請求/回収に関連するマスタ体系
  請求業務の処理
  この章のまとめ
 第8章 回収業務のDB設計
  おかみさん想いの債権管理システムを
  銀行再編に対応した入金口座マスタ
  請求と入金業務の流れ
  売掛金消込処理
  この章のまとめ

■Part3 仕入/在庫システムのDB設計
 第9章 発注/仕入業務のDB設計
  お魚をひっくり返して、後半スタート
  物品の違いを理解する
  発注対象となるモノ
  在庫品と手配品
  MRP 所要量計算
  発注データのテーブル設計
  この章のまとめ
 第10章 入庫/倉庫移動業務のDB設計
  マグレガーのX 理論、Y 理論
  おばちゃんフレンドリー
  調達業務処理の4 つのパターン
  倉庫形態に応じたコンピュータ処理の違い
  ロット管理
  預り在庫と自社在庫
  倉庫移動
  部門間取引
  この章のまとめ
 第11章 在庫管理業務のDB設計
  実地棚卸とは
  棚卸頻度と循環棚卸
  実地棚卸の手順
  棚番管理
  棚卸差異の処理
  実地棚卸日の業務停止
  在庫調整
  在庫の受払
  この章のまとめ
 第12章 仕入/支払業務のDB設計
  その時点の能力の範囲でしか理解できない
  直送指定のまとめ発注
  仕入データのテーブル設計
  支払処理の流れ
  支払データのテーブル設計
  この章のまとめ
 第13章 業務全般に関連する処理のDB設計
  業務ノウハウとデータベース設計
  自動仕訳
  与信チェック
  資金繰りの予定と実績
  組織変更
  The sky is the limit!

■Part 4 インターネットビジネスのDB設計
 第14章 eコマースにおけるDB設計
 BtoBとBtoCの違い
 eコマースの基本
 O2Oからオムニチャネル
 “複数ECサイトの統合”と“ECと実店舗の統合”
 オムニチャネルシステム(サービス)
 MDMとは
 在庫配分
 共通在庫
 取り置き、取り寄せ、店頭受取
 「どうせムリ」を一生口にしない

付録 
  付録A 業務&システム用語集
  付録B 本書のDB設計の入手・閲覧方法

内容説明

業務システム開発の定番書がアップデート。オムニチャネル(EC・020)にも対応!データベースの設計(マスタデータ/業務データ)はもちろん、業務(受発注・仕入出荷・売上支払ほか)の内容・流れもわかる!

目次

1 業務システムの概要とマスタの設計(販売管理システムの全体像;基幹業務システム構築のポイント;部門/社員/商品マスタの設計;取引先(顧客/仕入先)マスタの設計)
2 販売システムのDB設計(受注業務のDB設計;出荷/売上業務のDB設計;請求業務のDB設計;回収業務のDB設計)
3 仕入/在庫システムのDB設計(発注/仕入業務のDB設計;入庫/倉庫移動業務のDB設計;在庫管理業務のDB設計;仕入/支払業務のDB設計;業務全般に関連する処理のDB設計)
4 インターネットビジネスのDB設計(ECにおけるDB設計)
付録(業務&システム用語集;本書に掲載のDB設計を入手・閲覧する方法)

著者等紹介

梅田弘之[ウメダヒロユキ]
東芝、住商情報システムを経て1995年に株式会社システムインテグレータを設立。2006年東証マザーズ、2014年東証第一部上場。前職で日本最初のERPパッケージ「ProActive」を作ったノウハウをベースに、「EC」「LMS」「DB関連ツール」「プロジェクト管理」「オムニチャネル」などDBベースの自社ソフトを次々と開発して、パッケージビジネスを展開している。2004年にはコンソーシアム方式でWeb‐ERP「GRANDIT」を開発した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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solaris

3
これも業務系システムエンジニアには必読。中国語にまで翻訳された伝説の本。知らんかったけど。と 読んだだけで、かなり知識が入った。具体的なリレーションまで書いてあるし。 読んでいるときに吸い込まれる感覚。いま自分に必要だなと思う本はいつもこんな感じ。2019/02/17

はしよ

0
ずっと読んでなかった一冊。仕事で使う知識がまとめられてて整理できた。 一般的な業務の流れを覚えられるし、業務に沿ってどういうテーブル設計すれば良いか具体的に示されていて分かりやすかった。 新人が入ってきたらオススメしてみようかな。2020/07/11

920

0
データベーススペシャリスト試験対策として読んだ。 データベースだけではなく、開発全般の勉強にもなって有意義だった。2018/03/11

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