高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本―不安解消!

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高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本―不安解消!

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798144559
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2036

出版社内容情報

親の介護に限界を感じる前に知っておきたい施設入居という選択肢!高齢者施設の費用、探し方、入居までの手順を丁寧に解説!親の介護に限界を感じる前に知っておきたい施設入居という選択肢!

□希望にあう施設を探すにはどうすればいい?

□入居にかかる費用の考え方がよくわからない

□施設見学でチェックしたいことは?

□契約の前に確認しておきたいことは何?

□反対するきょうだいに入居を納得してもらうには?

□親の入居後のトラブルを避けるには?



施設を探すのは親本人ではなく子世代が多い!

本書は、20年以上の取材活動を行う一方、遠距離介護をする子世代を支援するNPO活動を行ってきた著者が、実際に沢山の施設を見学し、見聞きして得たリアルな情報をぎゅっと凝縮!



いざ親の入居を検討しようと考えてはみたものの、どう行動すればいいのかがわからない人に向けて丁寧に解説しています。



【この本で解説している主な高齢者施設】

・特別養護老人ホーム(特養)

・老人保健施設(老健)

・介護療養型医療施設(療養病床)

・住宅型有料老人ホーム

・介護付き有料老人ホーム

・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

・介護型サービス付き高齢者向け住宅

・グループホーム

・ケアハウス

・小規模多機能型居宅介護施設 など



高齢者向けの施設には多くの種類が存在しています。本書は当事者側の目線で、親の入居先を決めるまでの手順を解説することに比重を置き、入居決定に至るまでに障壁となる問題の解決方法や、希望にそう施設を選ぶポイント、反対するきょうだいとの話し合い方、親の説得の仕方などをわかりやすく説明!



【著者について】

太田 差惠子(おおた・さえこ)

介護・暮らしジャーナリスト、NPO 法人パオッコ理事長、AFP(日本ファイナンシャル・
プランナーズ協会認定)。1960年、京都市生まれ。20年以上にわたる取材活動より得た豊富な事例を基に、「遠距離介護」「仕事と介護の両立」「介護とお金」等の視点で新聞、テレビなどのメディアを通して情報を発信している。企業、組合、行政での講演実績も多数。

主な著書に、『親が倒れた! 親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと』(翔泳社)、『マンガで知る! 初めての介護 ──大切な人に必要となったとき、最初に読む本』(文、監修:集英社)、『70 歳すぎた親をささえる72 の方法』(かんき出版)、『遠距離介護』(岩波書店)などがある。

立教大学大学院21 世紀社会デザイン研究科修士課程修了(社会デザイン学修士)。



第1章 親の施設入居を考えるとき-ケーススタディ-

第2章 施設の種類とサービスの違いを知ろう

第3章 施設にかかるお金を知ろう

第4章 親の入居する「施設」探しから「入居」までの10ステップ

第5章 施設に足を運んで5確認したい大切なポイント

第6章 契約までに確認すべきポイント

第7章 親の施設探しで子どもが気を付けなければいけないこと


太田 差惠子[オオタ サエコ]

内容説明

希望に合う施設を探す方法、入居にかかる費用の考え方、見学でチェックしておきたいこと…親の介護に不安を感じる前に知っておきたい。

目次

1 親の施設入居を考えるとき―ケーススタディ
2 施設の種類とサービスの違いを知ろう
3 施設にかかるお金を知ろう
4 施設探しから入居までの大切な10ステップ
5 実際に足を運んで確認したい大切なポイント
6 契約までに確認すべきポイント
7 親の施設探しで子が知っておきたいこと

著者等紹介

太田差惠子[オオタサエコ]
介護・暮らしジャーナリスト、NPO法人パオッコ理事長、AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)。1960年、京都市生まれ。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程修了(社会デザイン学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅき

23
いろんなこと知らなすぎて勉強になりました2016/12/30

noby

10
介護認定がまだの人が初めに手に取る本、ということでいいと思います。施設介護について全体像が網羅されています。在宅介護については別の書籍を。  「ちょっとボケてきたかなー」の段階で読むべき本です。介護認定から始まる認知症介護ですが、介護が本格的に始まったら「モノを考えるヒマがない」のが現実です。その前に読んでおきましょう。施設介護にはやはり順番待ちがあります。まだ施設介護を必要としない段階から順番待ちする方法も書いてあります。2017/04/30

うまかぼー

2
祖母を施設に預ける時に役に立った。結果はケアマネージャーの情報で運良く空いていた特養に入居。市役所は見にくい施設一覧をくれるだけで役に立たない。2017/03/13

かんな

1
施設見学、地域包括支援センター利用の際に必携(´▽`)ノ担当者に見えるようにね。¥1600(+税)。2017/07/12

よしどん

0
親が高齢者施設に入りたいということで勉強のために読んでみた。読んだだけだとその施設の細かい違いまで理解するのは難しかったが、基本的なことはわかるようになった。いろんな施設があるが、同じカテゴリーに分類されていても、その施設ごとに異なるようなので、実際に訪問したり、体験したりしないとどこが親に合うのかはわからないようだ。いろんなことがよく整理されているので、レファレンスとしても使えそうだ。2017/06/09

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