Harvard Business Review Press
世界のエグゼクティブが学ぶ誰もがリーダーになれる特別授業

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798141664
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「必要なのは内省ではなく、実行すること」――有名企業から引っ張りだこの講演者によるリーダーシップ論。

リーダーとして仕事をすることが、リーダーを育てる――考えるより行動せよ!

本書はいわゆる自己啓発書でありがちな、「リーダーとはこうあるべき」といった「考え方」を提示するものではありません。リーダーの役割に悩んでいる人に対して、まず取り組むべき「行動指針」を示します。つまり、考えるよりも先に「行動するのが大切!」なのです。行動を変えることで、リーダーに必要な能力は後から身についていきます。

この理論を提示するのは、ハーバード大学に次いで数多くのCEOを輩出するINSEAD(インシアード)ビジネススクールで、リーダーシップ教育を専門とする著者です。彼女が提示する具体的な「行動指針」は、実例やデータに裏打ちされた説得力のある理論となっているため、世界中のエリートが彼女の授業を聞きに集まっています。

第1章 「外から変わる」原則:リーダーとして行動し、考える方法
第2章 仕事を再定義する
第3章 チームを超えたネットワーク、社外のネットワーク
第4章 自分自身を楽しむ
第5章 ステップアップのプロセスを管理する
結論 行動しましょう

内容説明

真のリーダーは経験ではなく行動から学ぶ。GE、ゴールドマン・サックスなど有名企業から引っ張りだこの人気講師が登壇!

目次

第1章 リーダーとして行動し、考える方法―「外から変わる」
第2章 仕事を再定義する
第3章 チームを超えたネットワーク、社外のネットワーク
第4章 自分自身を楽しむ
第5章 ステップアップのプロセス
結論 行動しましょう

著者等紹介

イバーラ,ハーミニア[イバーラ,ハーミニア] [Ibarra,Herminia]
ハーバード・ビジネス・スクールで13年間教鞭をとったあと、INSEAD教授に就任。組織行動論およびコラ記念講座「リーダーシップと学習」を担当。イェール大学で博士号を取得。同校では全米科学財団の特別研究員に選ばれた。キャリア開発、リーダーシップ開発をテーマにした寄稿論文は多数あり、ハーバード・ビジネス・レビューや主要な学会誌にも掲載されている。2013年のThinkers50では、世界でもっとも影響力のある経営思想家トップ50の第9位に選出

河野英太郎[コウノエイタロウ]
岐阜県生まれ。デロイトトーマツコンサルティング合同会社シニアマネジャー。東京大学文学部卒業。同大学水泳部主将。グロービス経営大学院MBA。大手広告会社、外資系コンサルティングファームを経て、2002年から大手グローバルIT企業日本法人のコンサルティングサービス、人事部門、専務補佐、若手育成部門リーダー、サービス営業などを歴任。2013年9月より現職

新井宏征[アライヒロユキ]
株式会社スタイリッシュ・アイデア代表取締役。SAPジャパン、情報通信総合研究所を経て、現在はシナリオプランニングやプロダクトマネジメントの考え方を応用し、事業と組織の両面からクライアントの変革を支援するコンサルティング活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkokon

3
【ふむふむ】○リーダーシップを発揮するということは、積極的にネットワークを構築し、そこから多くのことを学ぶこと。○ジェフはこれらのことができなかったのではなく、時間をかけずにやる方法を知らなかった。○最高の成果を生み出すリーダーは、自分の時間の多くを内部的な役割に使っていない。(外部環境の橋渡しとして外部に時間を使う)○単に有能な人にではなく、自分たちを鼓舞してくれる人に私たちはついていく。○有能なマネジャーの方が自分の予定に多くの余裕を持たせている。●内部管理に忙殺されず外に目を向ける(Kindle)2016/08/25

唐辛子仮面

1
仕事をまあまあうまくやる自信は持てるようになって、一方で変わらなければ、と、手にした本。ついつい内向的、内省的になりがちな自分です。行動(アウトサイト)が成長をもたらす。『私たちがストーリーを紡いでいるのではない。ストーリーが私たちを紡ぐのだ。』2015/12/29

SI

0
ブックビネガー2016/02/23

Sachiko

0
女性がリーダーになるときに、男性的に振る舞うと高圧的と評価され、女性的に振る舞うとアピールが足りないと言われるというのが印象的で、そもそも、リーダー像って何だろうと考えるきっかけになった。リーダー像に正解がないのは、このように他の人が求めるものが人それぞれ違うからじゃないの?と。だとすると、最後はその人についていきたいか、尊敬できるか、信用できるか、という人としての部分が評価要素で、それは人の相性も含まれるいうところに戻ってしまう気も…2019/08/10

kuma-kichi

0
まあまあ。 とりあえず、「リーダーシップとは何か?」と考える前に、行動してみなさい、ということか。2018/08/26

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