出版社内容情報
本当に使える「言葉がけ」技法が満載!新しいメソッドを用いた一歩先行く実践的なケアも紹介
本当に使える「言葉がけ」技法が満載!
認知症の人への「コミュニケーション技術」も丁寧に解説!!
◆「今の介護現場」を知り尽くす著者が、
現場で培った使えるコミュニケーションのノウハウを伝授!
◆「ユマニチュード」「バリデーション」といった
プラスαのメソッドも学べる!
【本書の特徴】
■状況に応じた対応技法が時系列にそって学べる
例:(1)食事をしたがらない→(2)食べない「理由」を考える→(3)理由ごとの行動・声掛け
■認知症の人との円滑な関わり方や注意点を詳しく解説
■[食事][排泄][入浴][レク][わがまま]など場面ごとの実践的な対応が、見開き2ページでひと目でわかる
■新しい理論やメソッドを用いた、一歩先を行く実践的なケアも紹介
【うれしい特典】
コミュニケーションする前、した後の
「チェックシート」が無料でダウンロードできる!
Part1 コミュニケーションをとる前の心がまえ
Part2 介護現場でのコミュニケーションの基本
Part3 状況別コミュニケーション【日常編】
[起床][身だしなみ][食事][排泄][入浴]
Part4 状況別コミュニケーション【応用編】
[レクリエーション][外出][夜間][トラブル]
Part5 認知症の人とのコミュニケーション
Part6 認知症ケアに生かすさまざまなコミュニケーション・メソッド
巻末付録 レクリエーションを通じたコミュニケーション
内容説明
介護スタッフが日々相手にするのは“コミュニケーションがとりづらくなっている人たち”です。だからこそ正しい関わり方を身につけないと、その人たちの意志を無視してしまう危険性があります。「今の介護現場」を知り尽くした著者が、食事、排泄、入浴など場面ごとの対応方法から認知症の人との関わり方まで詳しく解説。本書で学ぶ「言葉がけ」技法を実践すれば、よりよい介護ケアへと好循環していくでしょう。
目次
コミュニケーションをとる前の心がまえ
介護現場でのコミュニケーションの基本
状況別コミュニケーション(日常編;応用編)
認知症の人とのコミュニケーション
認知症ケアに生かすさまざまなコミュニケーション・メソッド
巻末資料 レクリエーションを通じたコミュニケーション
著者等紹介
尾渡順子[オワタリジュンコ]
2002年、介護福祉士の資格を取得。以降、社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上紙専門士などの資格を取得。認知症介護実践者研修、介護教員講習会を修了。2014年、アメリカのポートランドコミュニティカレッジで認知症ケアについて学ぶ。10年間、介護福祉士として福祉の現場で専門的にレクリエーション援助に携わり、実践報告・研究成果を多数発表。介護情報誌に寄稿するほか、介護技術や認知症理解等の研修講師も務める。2004年よりブログ「笑わせてなんぼの介護福祉士」をスタート。社会福祉法人興寿会教育実践研修センター所長代理を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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圭
Kenji Nakamura
あお