Object Oriented SELECTION Clas<br> ビヨンドソフトウェアアーキテクチャ―マーケティングとテクノロジーの調和による革新

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Object Oriented SELECTION Clas
ビヨンドソフトウェアアーキテクチャ―マーケティングとテクノロジーの調和による革新

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  • サイズ B5判/ページ数 345p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798139623
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ソフトウェアアーキテクチャの構築において、ビジネスの視点からシステムを商品として見た時に考えるべき事が体系的に網羅された一冊

「アーキテクチャ」について技術的な観点から書かれている本は数多くありますが、ビジネスの視点からシステムを商品として見た時に考えるべきことを教えてくれる本が、実はありませんでした。
本書は、アーキテクチャにおけるビジネス(マーキテクチャ)と技術(ターキテクチャ)をつなぐ架け橋として、情報システム部の方全員に読んでほしい本(情シス必読書)です。
エンジニアにとっては、マーケティングの基礎を学ぶ上でも役に立ち、かつ、技術面でのアーキテクチャ論としても、経験豊富な著者の実体験に根ざす優れた考察に富んだ一冊となっています。

原書は2003年にMartin Fowlerシグネチャシリーズの一冊として刊行されました。Jim Highsmith、Mary Poppendieck、Ed Yordon、Craig Larman他から多数の賛辞が寄せられています。著者のLuke HohmannはOOPSLAやUML Worldの常連スピーカーとして、QUALCOMMなどを経て現在はConteneo,Inc.のCEOに就いていますが、それ以前には全米フィギュアスケート選手権のジュニアチャンピオンでもあった異色の存在でもあります。

最後に、訳者より一言「情シスの方はアジャイルやスクラムもよいですけど、こういうアーキテクチャのこともきちんと考えてみませんか?」

第1章:ソフトウェアアーキテクチャ
第2章:プロダクト開発入門
第3章:マーケテクチャとターキテクチャ
第4章:ビジネスとライセンスモデルの共益関係
第5章:インライセンステクノロジー
第6章:可搬性
第7章:デプロイメントアーキテクチャ
第8章:統合と拡張
第9章:ブランドとブランド要素
第10章:ユーザビリティ
第11章:インストール
第12章:アップグレード
第13章:コンフィギュレーション
第14章:ログ
第15章:リリース管理
第16章:セキュリティ
補遺A:リリースチェックリスト
補遺B:戦略的プロダクトマネジメントのためのパターン言語

目次

ソフトウェアアーキテクチャ
プロダクト開発入門
マーケテクチャとターキテクチャ
ビジネスとライセンスモデルの共益関係
インライセンステクノロジー
可搬性
デプロイメントアーキテクチャ
統合と拡張
ブランドとブランド要素
ユーザビリティ〔ほか〕

著者等紹介

ホフマン,ルーク[ホフマン,ルーク] [Hohmann,Luke]
ミシガン大学で1992年にM.S.Eを受けた。ミシガン大学においては、hi‐ceの一員であり、GPCeditorの中心的な開発者でもあった。ミシガン大学に入学する前は優秀なフィギュアスケートの選手だった。14年間に及ぶキャリアを通じて数えきれないほどの受賞経験を積んでおり、1985年にはパートナーと共に全米フィギュアスケート選手権のジュニアクラスのペア競技で優勝を勝ち取った

岡澤裕二[オカザワユウジ]
グロースエクスパートナーズ株式会社勤務、プログラマ。持続可能なシステム、持続可能な開発チームを目指して、課題を解決する日々を過ごしている。開発者コミュニティの読書会への参加を通じて、翻訳に興味を持つようになった

和智右桂[ワチユウケイ]
グロースエクスパートナーズ株式会社ITアーキテクト。普段は受託開発のプロジェクトリーダーを務めている。顧客のビジネスの成長に寄り添い、促すようなシステム開発を目指しつつ、現場の難しさに苦労する日々を送る。一方で、設計手法や開発プロセスに関する著作を読みつつ、自分の体験を踏まえて言語化する作業を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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disktnk

2
ビジネスモデルやライセンシング、デリバリー、運用・ロギングといった、コア開発以外も含めたソフトウェア全体のアーキテクチャの整理。作ったor作るアーキテクチャがどう使われてどう対価を受けるかまで含めて、アーキテクトの仕事。原著は2003年出版のため若干情報が古い部分もあるが、基本的な考え方は全く変わっていないと思う。著者の豊富な経験から様々な観点を洗い出し、著者なりの実績のある方法が紹介されているのが良い。2016/01/06

kuma-kichi

0
なるほど、それで「ビヨンド」なのね、と今更気づく。 開発まわりのアレコレ、すべてひっくるめて解説した本。 ごめんなさい、流し読みです。2017/12/10

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