感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
43
【図書館】ネットの世界では79%が流し読みをし、テキストの20%ぐらいしか読まない…というデータがあるそうです。いわれてみれば、私も調べものの際 ざっと読んで必要か?不可か?を判断してしまいます。情報が多過ぎて、かえってじっくり読んでもらえない…そんなネット特有の事情を踏まえたうえで「それでも伝わる」コピーの書き方を解説した一冊です。広告宣伝に携わっているわけではありませんが、ブログやSNS等で発信する際も、きちんと伝わる文章を考えることは大切だな…と感じました。2014/11/20
GEO(ジオ)
5
キャッチコピーというと、ちょっときどったカッコイイフレーズを思いつくかもしれない。しかし、それらは往々にして読み手の事を考えず、自分に酔っているだけの「中学生のポエム」に過ぎない。文章やキャッチコピーは読まれて初めて意味があるものなのだ。読み手を無視し、読み手が読んでみたいとも思わないような文章は、ごみみたいなものだ。2014/08/22
くろまによん
4
ネットは特に読まれない。この前提でコピーを考えようねということをわかりやすくまとめてくれている。これ一冊で大筋を押さえたあと、各論にいくとよさそうだね。2022/06/14
なつこ
4
コピーの基礎がわかりやすく書いてあった!すごく読みやすい1冊。2015/07/04
GEO(ジオ)
1
再読。ネガティブな言葉から始めるコピーと、超がつくくらいポジティブな言葉から始めるコピーは効果が高いのだとか。また、文章において、書き出しというのは非常に大事。これらのテクニックを駆使して「読んでみたい」と思わせることは非常に大事。読み手に敬意を払うこと、読み手へのホスピタリティは、文章を書くに当たっては「自分の文章なんか誰も読みたくない」ことを自覚することから始まるのかもしれない。2016/04/10
-
- 電子書籍
- カードキャプターさくら クリアカード編…