内容説明
昨今、補完プレイヤーとともに「エコシステム」として成長する「プラットフォーム」型ビジネスモデルが台頭してきた。本書は、日本におけるプラットフォームビジネスの分野別の最新トレンドと動向を詳らかにする。プラットフォーマーの今後の成長戦略と、プラットフォームを利用するユーザー企業の利用戦略も明らかにし、巻末には利用者動向のアンケート調査の集計データを掲載する。
目次
第1章 プラットフォームビジネスの定義と現状(プラットフォームビジネスとは;「プラットフォーム」概念の歴史;プラットフォームビジネスの分類)
第2章 重要キーワード、収益モデル&インパクト(プラットフォームビジネスの特徴と関連テクノロジー;プラットフォームの収益モデル;プラットフォームのビジネスモデルへの影響;プラットフォームビジネス戦略の課題;プラットフォームビジネスが促すイノベーション)
第3章 分野別の最新動向と成長戦略(媒介型プラットフォーム;基盤型プラットフォーム)
第4章 ユーザーとしてのプラットフォーム利用戦略(プラットフォームをどう利用するか決める;参加するプラットフォームを決める;プラットフォームの効果を出す)
付録 アンケート調査集計結果
著者等紹介
根来龍之[ネゴロタツユキ]
早稲田大学ビジネススクールディレクター(統括責任者)・教授・IT戦略研究所所長。経営情報学会会長、国際CIO学会誌編集長、CRM協議会副理事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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