内容説明
既存事業のDNAを活かしながら先例のない事業の実現性を試す―大規模な組織構成とリーダーシップの改編。新たなビジネスモデルを探り、爆発的な成長へと導く10のルール。
目次
序章 戦略的イノベーションとは何か?
第1章 なぜ大企業はイノベーションに失敗するのか?
第2章 なぜ組織は成功を忘れられないのか?―忘却の課題
第3章 忘れるための組織変革―忘却の課題
第4章 なぜニューコはコアコと対立するのか?―借用の課題
第5章 対立を前向きな力に変えるために―借用の課題
第6章 なぜ経験から学ぶことが難しいのか?―学習の課題
第7章 学びの壁‐過剰な期待や積極性―学習の課題
第8章 学びの壁‐合理性・鼓舞・勤勉さ―学習の課題
第9章 理論型計画法(TFP)で金鉱を掘り当てよう
第10章 戦略的実験事業を成功させる一〇のルール
著者等紹介
ゴビンダラジャン,ビジャイ[ゴビンダラジャン,ビジャイ] [Govindarajan,Vijay]
ハーバード・ビジネススクールでMBAと博士号を取得。現在は、ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス、アールC・ドーム1924教授。世界有数の戦略とイノベーションの大家の一人。フォーチュン500社の25%以上の企業をコンサルティングし、2011年には、世界に最も影響力を与えたビジネス思想の権威50人を選出する「Thinkers50」の第3位に堂々ランクイン
トリンブル,クリス[トリンブル,クリス] [Trimble,Chris]
ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得後、現在は同ビジネススクールで教鞭をとる
三谷宏治[ミタニコウジ]
K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院主任教授。早稲田ビジネススクール・グロービス経営大学院客員教授。専門は経営・事業戦略、CRM、発想法、意思決定法、共育論。東京大学理学部物理学科卒業、INSEAD MBA修了。ボストンコンサルティンググループ勤務ののち、アクセンチュア勤務。2003~2006年にはアクセンチュア戦略グループの統括を務める。現在、社会人教育の他、大学・高校・中学・小学校での子ども・保護者・教員向け教育を中心に活動中。永平寺ふるさと大使、放課後NPOアフタースクール、NPO法人3keys理事
酒井泰介[サカイタイスケ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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645TJC
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こひた
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