内容説明
ソースコード、バイナリ、システム、設定ファイル、アルゴリズム、アーキテクチャ。ボトルネックとなる場所をすべて洗い出し、より高速で安定したアプリケーションを作る。
目次
第1章 パフォーマンスの評価基準
第2章 パフォーマンスの測定
第3章 型の内部
第4章 ガベージコレクション
第5章 コレクションとジェネリック
第6章 同時実行と並列処理
第7章 ネットワーク、入出力、シリアル化
第8章 アンセーフコードと相互運用
第9章 アルゴリズムの最適化
第10章 パフォーマンスのパターン
第11章 Webアプリケーションのパフォーマンス
著者等紹介
ゴルドシュタイン,サシャ[ゴルドシュタイン,サシャ] [Goldshtein,Sasha]
Microsoft Visual C# MVPで、SELA Group社のCTO。SELA Technology Centerでパフォーマンス/デバッグチームを率いており、製品デバッグ、アプリケーションパフォーマンスのトラブルシューティング、分散アーキテクチャなど、各種コンサルティングを行っている。とくにスケーラビリティが高くパフォーマンスに優れたシステムのアーキテクチャと、C#およびC++アプリケーションの開発に携わっている
ズルバレフ,ディマ[ズルバレフ,ディマ] [Zurbalev,Dima]
SELA Group社のパフォーマンス/デバッグ緊急対策チームのシニアコンサルタント。CLRとWindowsの内部構造に関する深い知識を提供しながら、パフォーマンスの最適化とデバッグのスキルを駆使して、顧客が不可能だと考える問題を解決している。主に.NETとC++のインフラストラクチャプロジェクトに携わり、CodePlexのいくつかのオープンソースプロジェクトに寄与してきた
フラトー,イド[フラトー,イド] [Flatow,Ido]
Microsoft Connected Systems MVPで、SELA Group社のシニア設計者。SELAのWindows AzureとWeb専門家の1人で、15年以上の経験を持ち、WCF、ASP.NET、Silverlight、IISなどを専門にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。