内容説明
HEMS、BIM、EV、PHEV、コジェネなど「スマートハウス」の全体像がわかる。関連する企業・製品・サービスと制度・補助金などを徹底解説。
目次
第1章 スマートハウスの市場動向
第2章 スマートハウス用の住宅
第3章 HEMS
第4章 太陽光発電システム
第5章 さまざまな自然エネルギー
第6章 蓄電池とコージェネレーション
第7章 EVとPHEV
第8章 省エネ家電・設備
第9章 スマートハウス建設の手順
第10章 スマートハウスのこれから
著者等紹介
家入龍太[イエイリリョウタ]
IT活用による建設産業の成長戦略を追求する「建設ITジャーナリスト」。1959年広島県生まれ。1982年京都大学工学部土木工学科卒業。1984年ジョージア工科大学大学院工学修士課程修了(Engineering Science&Mechanics専攻)。1985年京都大学大学院修士課程修了(土木工学専攻)。日本鋼管(現JFEエンジニアリング)入社。1989年日経BP社入社(日経コンストラクション副編集長、ケンプラッツ編集長、事業部次長、建設局広告部企画編集委員などを担当)。2009年日経BP円満退社。2010年株式会社イエイリ・ラボ設立。2011年関西大学総合情報学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kochi
20
スマートハウスについて、省エネ、創エネ、蓄エネを切り口に、関連する幅広い分野の事柄について見開き2ページでコンパクトに解説。図、写真も豊富で、スマートハウスを、建築・設備・ITの三位一体で理解することができる。特に、9章「スマートハウス建設の手順」では、問題点、課題も適切に指摘されているのではないか。「焼け石に水」との指摘もあるかもしれないが、革命的な技術革新が起こるのでなければ、数多くの改善を積み上げて行くしかないのではと思える。2014/03/23
Z
4
タイトル通り、光熱費削減ならびに自然エネルギーに頼った家づくりのための基本知識がつまっている。まだまだ発展の余地があり、ネットを使った発展の同行はおっていきたい2021/03/01
きをふし
1
高そう。2017/10/04
takao
1
スマート化はいいが、何かあれば手動でできるようにしないと困るのではないか。2017/04/19