内容説明
本書は、以前にプログラミング言語を使ったことのある人で、Python3の基礎を手っ取り早く、まだるっこしい説明抜きに学びたいという方を対象としている。基本コンセプトを取り上げているが、本書は基礎的なプログラミングテクニックを説明するものではありません。また、フロー制御、オブジェクト指向プログラミング(OOP)、ファイルアクセス、例外処理などの基本概念についてはすでに知識があるものとする。
目次
第1部 旅立ち(Pythonとは;さあ始めよう ほか)
第2部 Pythonの基礎(基礎の基礎;リスト、タプル、集合 ほか)
第3部 高度な言語機能(正規表現;パッケージ ほか)
第4部 ここから先の話(コードのテストを簡単に;Python2からPython3への移行 ほか)
著者等紹介
セダー,ナオミ[セダー,ナオミ][Ceder,Naomi]
20年以上にわたって、さまざまな言語でプログラミングをしてきました。2000年からはLinuxのシステム管理者も務めています。2001年から各種のプロジェクトでPythonを使い始めるようになり、現在では、インディアナ州フォートウェーンのカンタベリー・スクールで技術ディレクターをしている。Phthonを高校生に教えるとともに、Pythonに興味のある人たちに講演を行い、学校でプログラミングを教えて生活している
新丈径[シンジョウケイ]
学生時代にふとしたきっかけからコンピュータ系出版業界に両足を突っ込み、それがそのまま生業となった。現在はフリーの編集/翻訳業を細々と営んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。