内容説明
顧客情報の多くは正しくない!顧客がポイントカードや会員割引きをどのように「使っている」のかはデータは教えてくれるがどのように「感じている」のかは教えてくれない。ビッグデータ+CRMの限界。このままでは顧客の真のロイヤルティは得られない!顧客の「意思」で企業を選択するVRM(企業関係管理)の世界へシフト。
目次
第1部 顧客の囲い込み(広告バブル;誰に囲い込まれるか ほか)
第2部 ネットワーク化された市場(ネットの苦痛;ライブウェブ ほか)
第3部 解放された顧客(個人的自由;VRM ほか)
第4部 解放された企業(顧客と企業のダンス;共通の利害 ほか)
著者等紹介
サールズ,ドク[サールズ,ドク] [Searls,Doc]
『リナックス・ジャーナル』誌のシニアエディター。マーケティング分野でのビジョナリでもある。2006年から、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の情報技術社会センターのフェローでもある。そこではインターネットと社会基盤の交差領域に関する研究にフォーカスしている。コンサルタント業のサールズ・グループとして、日立、サン、アップル、ノーテル、BT、モトローラ、アクシオムなどの企業、そして、数十社のスタートアップ企業にコンサルティングを行なってきた
栗原潔[クリハラキヨシ]
株式会社テックバイザージェイピー代表弁理士。日本IBM、ガートナージャパンを経て2005年より現職。コンサルタント/弁理士/翻訳家として活動。東京大学工学部卒業、米MIT計算機科学科修士課程修了、金沢工業大学客員教授。弁理士、技術士(情報工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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